1. つまらない部分は容赦なく飛ばして読め! 初心者にも簡単、かつ成果の出やすいおすすめの速読方法

つまらない部分は容赦なく飛ばして読め! 初心者にも簡単、かつ成果の出やすいおすすめの速読方法

出典:www.theguardian.com
 「10分で1冊読めるようになる」なんてうたい文句を引っ提げて、世の中には既にたくさんの速読方法が出回っている。

 例えば、昨今人気のフォトリーディングなどがいい例だ。右脳で写真を撮るように本のイメージをつかみ取ったり、頭の中で文章を声にしないように本を読んだり。もちろんそれらも有用な速読方法であろう。

 しかしそういった速読方法は、読書に慣れていない人には少々難しく感じるもの。読むこと以外に意識しなければならないことが多すぎるのだ。そこで今回は、読書習慣のない人でも簡単に挑戦できる速読方法を皆さんに紹介していこう。

簡単かつ成果の出やすい速読方法|インデックスを見るように読書する

 ご存知のように、インデックスとは「索引」や「見出し」という意味である。この速読方法はその名の通り、インデックスを見るように本を読んでいくという速読術なのだ。以下にその手順を紹介していこう。

速読の手順その1:目次を読む

 この速読方法での最初の手順は、本の目次を読むことだ。タイトルだけではわからない本の具体的なテーマ・内容を掴むことができる。興味があれば、まえがき、あとがきを読むのも有効な方法だろう。

 「なんとなく」で構わないので、この手順1の段階で本の大まかな内容を把握することがこの速読方法において大事なのである。

 まえがきは特に、筆者がその本を執筆しようと思った理由などが書かれていることが多い。筆者の意向を把握したうえで読むと、さらに本の内容を掴みやすくなる。さらっと流してよいので、まえがきはなるべく読むようにしよう。

速読の手順その2:目次を自分の中で振り分ける

 大体の内容を掴んだら、次は自分の興味に沿って、“読むもの”と“読まないもの”に目次を振り分けていく。

 つまり今あなたが知りたいこと・学びたいこと=読む価値があることが書かれている項目を選び出すのだ。

 速読が苦手な人に多いのは、「本を全て読まなければならない」という思い込みを抱えていることだ。目次の時点で興味を持てなければ、その章にあなたの読みたい内容が書かれている可能性はかなり低い。思い切って読み飛ばす勇気を持とう。 

速読の手順その3:選んだ目次のページを読んでみる

 さて、ここから実際に本を読んでいくわけだが、ここでもさらに早く本を読むためのポイントがある。それは、つまらない場所があったら容赦なく飛ばしていく、ということだ。

 あなたが興味を持った章であっても、その章に書かれている全てがあなたにとって面白いとは限らない。つまらないと思うような部分に時間をかけるのは、この速読方法においては禁止事項。それは既にあなたが知っていた知識などが書かれていた場合も同様だ。

 手順2で選んだ目次の中でも、自分が面白いと思う部分だけを読むようにしよう。

インデックス型速読方法のまとめ

 この速読方法の要は、いかに短時間で本を読むかということではない。その本の中でいかにあなたが面白いと思う部分を見つけていくか、ということの方が、何十倍も重要なのである。

 あなたにとって面白いということは、つまりその本の内容はあなたにとって有益な知識であったということ。

 また、どんなに面白い本であっても、その本の一字一句全てがあなたにとって有益である可能性は限りなく低い。どんな本でも、今のあなたには不必要な部分があるはずだ。この速読方法はその「無駄」を削ることで時間の浪費を防ぎ、結果として速読へとつながっていく、という方法なのである。


 速読術全体に言えることだが、速読が最も有意義に働くのは、あなたが「あなたにとって読む価値のある本を読んでいる場合である」ということを意識してほしい。

 限られた時間の中で、自身が面白いと感じられる有益な本により多く出会えるよう、本記事の速読方法を活用してみてはどうだろうか。

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