1. 「難」があるから「有り難い」――ゴルゴ松本が説く“心を変える言葉の授業”『あっ!命の授業』

「難」があるから「有り難い」――ゴルゴ松本が説く“心を変える言葉の授業”『あっ!命の授業』

出典:www.watanabepro.co.jp
 昨年、大きな話題を呼んだ「ゴルゴ松本の命の授業」をご存知だろうか。

 「ゴルゴ松本の命の授業」とは、フジテレビの番組「ジャネーノ!?」で放送されたコーナーであり、ゴルゴ松本が赤城少年院へ命の授業をするという内容である。放送されるや否や、多くの視聴者から「感動した、共感した」などの声が寄せられ、YouTubeに投稿された動画の再生回数も200万回を超えたほど。

 今回は、ゴルゴ松本の命の授業をさらにパワーアップさせた一冊『あっ!命の授業』から、仕事や人生に疲れているあなたに、魂のこもった言葉を送りたい。

漢字には一つひとつ深い意味がある

 ゴルゴ松本は「漢字は昔から存在し、一つひとつに意味がある」と力説する。下記は、『あっ!命の授業』の中で紹介されていた魂のこもった漢字である。

弱音を「吐」くから、夢を「叶」えるあなたに

 上司にこっぴどく叱られたり、人間関係が上手くいっていなかったり、悩みを抱えているときはつい周囲に弱音を吐きがち。ゴルゴ松本は、弱音を吐くの中にある「吐」という漢字に着目し、夢を実現するための方法を教えている。

「吐くっていう字は、口に+(プラス)-(マイナス)と書く。弱音は吐いてもいい。
でも、それよりも『こうなりたい!』『こうするんだ!』ってプラスのことを言っていこう。そうすると、だんだん弱音は吐かなくなっていく。-(マイナス)の部分を消していくんだ。ほら『叶う』になるだろう!  夢は叶うんだ!」

 自己啓発本によくある「弱音を吐くのはだめ」という言葉はすんなりと受け入れづらいが、ゴルゴ松本が話すように漢字の意味から説いていくと、不思議と言葉が心に染み渡ってくる。

「無難」な人生ではなく「有り難う」な人生を

 生きていると、しばし理不尽なことが起きるもの。そういったときは、「なぜ自分ばかり」と周囲を僻みたくなるかもしれない。

 しかしゴルゴ松本は、人生で直面する「苦難・困難・災難」はネガティブな状況ではないと話す。むしろ難を経験したことのない人は、「難の無い人生」=「無難な人生」を送っており、「そんな無難な人生は楽しいのか?」問いただしている。また「難」が「有」る人だからこそ、周囲に「有り難う」と感謝する気持ちが養われるとも話している。

 常日頃から周囲に感謝できるというのは、人生で多くの困難を乗り越えてきた証なのかもしれない。

送り仮名が人生を決定づける

by metaxin
 ゴルゴ松本は、『あっ!命の授業』の最後に「送り仮名」の重要性を付け加えている。

「送り仮名をつけるのはあなたです。あなたの人生は、あなたの考え方でどうにでも変わります。日本語は愛(あい)から始まりますが、愛する、愛さないを決めるのはあなたです。辛いも同じです。辛い状況を『辛い』と言うか、『辛くない』と言うか、送り仮名の違いが人生を決めるんです。」

 言葉を選ぶのは、自分の考え方や人生を選ぶのと同じである。言葉を使う前にひと呼吸置いて考えて、「なりたい自分」に合う言葉を選択しよう。


 まだ「ゴルゴ松本の命の授業」を見ていないという人も見たという人も、『あっ!命の授業』を是非手に取ってもらえれば嬉しい。ゴルゴ松本の魂の言葉が、あなたの命の灯火となること間違いない。

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