1. 目のクマは4種類もあるって知ってた? 原因が違えば対処法もまるで違う、“クマの新常識”

目のクマは4種類もあるって知ってた? 原因が違えば対処法もまるで違う、“クマの新常識”

出典:unsplash.com

 長時間のデスクワークや度重なる残業、ゲームにSNS。パソコンやスマートフォンから離れられない生活によって、働く男性は目を酷使しています。眼精疲労に悩んでいる方も多い現代。いつの間にか目の下にはクマができてしまい、「疲れた顔してるね」なんて周りに言われてしまったことはありませんか?

 疲労は他人から見ても分かりにくいですが、目元のクマは一目瞭然。見ればすぐに分かってしまいます。 

 クマは何故できるかご存知ですか? 一般的にクマは疲労が原因だと思われていますが、実は他にも原因があります。そのクマの原因は実は疲労ではないのに、「あの人疲れているな」と思わせてしまっているかもしれないのです。

クマは顔の印象を変えてしまう

 顔の中でも、目元は特に印象を決める大切なパーツです。
 
 左はクマがある場合、右はクマがない場合です。クマがあるかないかでだいぶ印象が変わるのが見て取れます。クマがある左の写真は、血色が悪く表情も暗く感じます。逆にクマがない右の写真は顔色も良く、心なしか表情も明るく若々しい印象を受けます。

 女性はメイクでクマを隠せますが、男性はなかなかそうはいきません。デキる男は爽やかで健康的・好印象であることが必須です。だからこそ、自分のクマの原因を知って、クマを撃退しましょう!

クマの種類の見分け方と原因

 実は、クマには4つの種類があります。見た目の色から、青クマ、茶クマ、黒クマ、赤クマに分けられます。 

 目元の皮膚はとても薄くデリケートです。額の皮膚の厚さがおよそ1mmあるのに対して、目元はその10分の1の約0.1mmの薄さしかありません。そのため、様々な原因でクマができやすいのです。

①青クマ

【見分け方】 
・目の周りの皮膚を軽く引っ張るとクマが薄くなる 
・色白の人や肌の薄い人に目立ちやすい 

 【原因】
 過労や寝不足、目の疲れなど、目の周りの血行不良が原因で起こります。それが皮膚を通して見えている状態です。

②茶クマ

【見分け方】 
・目の周りの皮膚を引っ張ってもクマが薄くならない 
・シミのようになっている 

【原因】 
 色素沈着を起こすことが原因のクマです。日焼けや目をこするなど、外からの刺激が原因になる事が多いのが特徴です。

③黒クマ

【見分け方】 
・目の下が膨らんでいる 
・目の下がたるんでいる 
・見る角度でクマの濃さが違う 

【原因】 
 加齢によるむくみやタルミがつくる影が原因です。また、疲労や寝不足により、血中のヘモグロビン(※)が黒くなり、それが原因でクマがより黒く見える場合もあります。 

(※)赤血球中の大部分を占めている血色素のこと

④赤クマ

【見分け方】 
・目の下が赤くなる、腫れる 
・時々できる程度で常にクマができているわけではない 

【原因】 
 ほとんどの場合、目の疲労が原因です。青クマは静脈の鬱血ですが、赤クマは静脈と動脈両方の鬱血により出来る事が多いようです。

 あなたのクマは何クマか分かりましたか? 原因が違うということは、その対処法も異なってきます。

クマの種類別の対処法

青クマ

①血行を良くする 
 入浴や寝る前のストレッチなどで全身の血行を良くし、睡眠をしっかりとりましょう。 

②コラーゲンを増やす 
 目元はコラーゲンが増えることでふっくらするので、クマが目立ちにくくなります。化粧水の後にコラーゲンやエラスチン配合の美容液を使ってみてください。より効果を実感したい場合は、専門のクリニックやエステサロンなどに美容液導入などのメニューもあります。 

茶クマ

①目を擦らないよう気をつける 
 男性にありがちなのが目をゴシゴシと擦るクセです。擦った刺激でメラニンが活性化して色素沈着を起こしてしまうと茶クマの原因になるので、なるべく刺激を与えないように意識しましょう。

②美白ケアをする 
 目元も日焼けによる色素沈着をしてしまう場合があります。色素沈着にはビタミンCなどの美白成分が有効ですので、美白作用のあるアイクリームや美容液をプラスしてみてください。 

③UVケアをする 
 紫外線による色素沈着になる前の予防として、夏以外でも目元までしっかり日焼け止めを塗る習慣をつける事も茶クマの予防に有効です。 

黒クマ

①コラーゲンを増やす 
 黒クマは肌のタルミによるものなので、コラーゲンを増やしてハリを保つことが何より大切です。青クマの対処法に書いたのと同様、より効率的に作用させたい場合はクリニックやエステサロンでの美容液導入がオススメです。 

②血液・リンパ液の流れを良くする 
 顔にむくみがあると、よりクマが目立ってしまうので、血液やリンパ液の流れを良くし老廃物をしっかり排出していく事が大切です。入浴やストレッチはもちろん、目の筋肉を鍛える眼輪筋トレーニングもおススメです。ネットで色んな種類が紹介されていますので、興味のある方はぜひ検索してみてくださいね。 

赤クマ

①血行を良くする 
 赤クマができている場合は、青クマ以上に血行不良になっている可能性があります。入浴やストレッチで血行を促進する以外に、ホットタオル等で目元を温めると、ピンポイントで血行促進させることができるのでオススメです。 

②睡眠をよく取る 
 睡眠が一番の特効薬です。赤クマができてしまったときは、7時間以上の睡眠を心がけましょう。 

③ブルーライトカット眼鏡を使う 
 赤クマは疲れ目が原因の場合がほとんどなので、パソコンやスマホを長時間使う方はブルーライトカット眼鏡を使って目の疲れをやわらげることをおすすめします。


 ところで、クマという名前の由来を知っていますか? クマは歌舞伎の“隈取り(くまどり)”からきていると言われています。元々は顔の血管や筋肉をオーバーに表現するために描かれたそうです。
 
 何の対処もしないと、加齢とともにどんどん濃くなりがちなクマですが、少し意識してケアしてあげることで、ハリのある明るい目元を取り戻すことができます。 

 クマがなくなるだけで、あなたの魅力はグッと上がるはずです。その“クマ”を早めに撃退して、明るく爽やかな印象を取り戻し、周りの異性をドキッとさせてみませんか?

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