1. 読みたいとき、読みたい場所が読書空間に。電子書籍こそ、新時代の読書体験ではないだろうか?

読みたいとき、読みたい場所が読書空間に。電子書籍こそ、新時代の読書体験ではないだろうか?

出典:iritec.jp

紙の本を読みなよ。

出典:『PSYCHO-PASS サイコパス』

 これは『PSYCHO-PASS サイコパス』というアニメの劇中に登場するセリフで、確かに全ての書物が紙からネットへ移行してしまうのは些か寂しい気もする。紙の本には紙の本特有の“良さ”があることも重々理解している。

 とはいえ、確かに時代は移ろい、現代の我々の生活にはネットというものが欠かせなくなっている。それはやはり、ネットという存在の利便性の高さに起因しているところが大きかろう。

 電子書籍ひとつとっても、その利便性の高さは計り知れない。「読みたいものが、読みたいときに、読みたい場所で」読めるのが電子書籍。本屋をうろうろする必要もなく、読み終わったあとに部屋で邪魔者と化すこともない。この電子書籍というシステムは、ぜひ有効活用して欲しいシステムなのだ。

今、最もホットな小説『火花』も電子書籍で!

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 第153回芥川賞を受賞したお笑い芸人・又吉直樹の『火花』。いま最もホットな小説といっても大言壮語ではないだろうこの小説は、発行部数200万部超えを達成し、芥川賞受賞文庫小説で最高発行部数を記録するなど、“先生”フィーバーはいまだに止む兆しをみせない。

漫才は本物の阿保と自分は真っ当であると信じている阿保によってのみ実現できるもんやねん。

出典:又吉直樹『火花』

 少し個人的な話にはなるが、恥ずかしながら私はこの小説を未だに読んでいない。それは単に興味がなかったわけではなく、この小説が“文庫本”ではなく“単行本”であるという点にある。

 ハードカバーの単行本は頑丈だけれど、その反面、いささか持ち運びズラいという問題を抱えている。電車内などでもなかなか読みにくかったりするので、筆者は『火花』が文庫化されてから読んでみようと思っていたのだ。

 ところが、電子書籍ではこれが関係ない。文庫本だろうと関係なしに、スマホで手軽に読めるのだ。こういった点においても、電子書籍は強い魅力をはらんでいるわけだ。

世界で最もホットな漫画「進撃の巨人」も電子書籍で!

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 全世界で累計発行部数5000万部を超える大人気漫画『進撃の巨人』。5000万部を超えたというだけでも驚きに値するが、もっとも特筆すべき点はその異例のスピードにある。

 それというのも、同じく世界中で人気の漫画『NARUTO -ナルト-』の発行部数は2億万部超えだが、ナルトは2000年からコミック展開されている長寿漫画。それにひきかえ、進撃の巨人は2010年に第1巻が発売さればかり。世界中でブームを巻き起こした漫画だからこそ成せる異例のスピードだったといえるだろう。

何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人はきっと…大事なものを捨てることができる人だ。

出典:諫山 創『進撃の巨人』

 テレビアニメ化に始まり、アニメ映画化、それから実写映画化まで、幅広いメディア展開がなされている『進撃の巨人』。「いまさら……」なんて思う必要は全くない。ポップカルチャー・コンテンツにトレンドなんぞは関係ない。面白いものは面白いのだ。電子書籍で気軽に試してみてはいかが?

電子書籍なら、スマホでスマートに情報収集できる!

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 電子書籍というと、小説や漫画を想像しがちだが、実は「雑誌」や「写真集」といったものもスマホでスマートにみることができるのだ。雑誌の情報量は非常に豊富で、非常に勉強になるが、いかんせんかさばりがち。持ち歩くにのも不便な上、部屋で邪魔者になってしまうこともしばしば。

 そんな雑誌は電子書籍で買うのが最適解。情報を仕入れるのはたいてい通勤の電車内などではないだろうか? そんなときにスマホでスマートに雑誌なんて読めたらいかがだろうか。ビジネスマンの情報収集ツールとしても、電子書籍はベストアンサーかもしれない。



 必ずしも電子書籍が紙の本より勝っていると述べている気は毛頭ない。紙の本にも紙の本独特の計り知れない魅力がある。

 ただし、利便性のという観点では電子書籍に分があるのも確かだろう。「読みたいものが、読みたいときに、読みたい場所で」読める電子書籍。少しでも気になったら、ぜひ試してみて欲しい。

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