1. ボーナス直後は転職レッドオーシャン期!? 成功したいなら「転職に最適な時期」を見極めること

ボーナス直後は転職レッドオーシャン期!? 成功したいなら「転職に最適な時期」を見極めること

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 働いて数年経つと、そろそろ転職でもしようかと漠然と考えるときがある。一度転職を考え始めると、すぐにでも今の仕事を辞めて新しい世界へと行きたくなるものだ。

 しかし、転職をするには最適な時期というものがあり、いつ転職してもいいというわけではない。転職に最適な時期をつかんだ者が、転職成功者になるのだ。

 ここでは、転職に最適な時期について紹介する。もしかしたら、まさに今こそが転職すべき時期かもしれない。

転職に最適な時期① 1年で最も“求人が増える”時期

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 求人状況には、1年の中でかなりの変動がある。転職活動を始める時期によっては、求人が多くすぐに転職先が見つけられるときと、なかなか転職先が見つけられないときがある。あたりまえだが、前者の「求人が多く出ている時期」が、転職には最適な時期だといえる。

 それでは、1年で最も求人情報が増えるのは、いつなのだろうか。それは、転職、つまり中途採用を活発に行っている年度末と半期の変わり目だ。特に増えるのは3月と9月と覚えておこう。

 この時期に転職者の求人が増えるのは、今後1年間の事業の計画に伴っての人員補充によるものが大きい。また、年度末で退職する人のポストが空いたためや、研修のタイミングを新卒と合わせるためとも考えられる。
 
 あくまでも一般的な傾向によるものだが、この時期に求人募集をチェックすると目当ての会社や役職に巡り合える確率も高くなり、転職活動を有利に進めることができる。

転職に最適な時期② 「転職ライバル」が少ない時期

 繁忙期は職種や業務によって異なるが、一般的に繁忙期を避けて転職する人が多い。その他に目立つ傾向としては、ボーナスの後に転職する人がよく見受けられる。8月にボーナスが支給される企業では、9月に転職する人が多く、12月にボーナスが支給されるならば、1月を待って転職する人が多いというわけだ。
 
 転職者が多い時期というのは、それだけライバルが多い時期である。会社や仕事の節目に転職したい気持ちも分かるが、そういう時期は転職に最適な時期とはいえない。特に人気のある大企業や、随時求人を行っている企業では、決まってこの時期に転職の応募が殺到してしまう。

 狭き門になってしまうのはもったいないので、ボーナスなどは諦めてでも時期をずらす必要があるのだ。また、自分が狙う職種の繁忙期はいつなのかを把握しておく必要もある。

 ライバルは一人でも少ない方が、転職には有利なのだ。

転職に最適な時期③ 「ここだ!」と思う時期よりも少しだけ早く

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 ここまでに紹介したように、1年の中には際立って転職に最適な時期がある。しかし、その時期に向けて転職活動を始めるのでは手遅れで、「ここだ!」と思った時期の数ヶ月前には転職に取りかからなければならない。

 というのも、転職するのには履歴書や職務経歴書など、書類の準備が必要になるからだ。また、自分のキャリアを見直したり、転職する業界の下調べをする時間も必要である。

 充分な時間を確保するためにも、転職に最適な時期の最低でも1ヶ月前、余裕を持って2ヶ月前には転職準備を始めておいた方が良い。

 また、今勤めている会社に迷惑がかからないように転職するには、自分が担当する仕事を終わらせ、後任に引き継ぐ必要がある。そのためには、転職をする時期を逆算して、計画立てて今の仕事を行わなければならない。

 慌てて転職することがないよう、且つ社会人として今の仕事をまっとうしてから転職できるよう、全て早めの準備が必要なのだ。

転職に最適な時期④ “人生の中で”転職に最適な時期

 上記では“1年の中で”転職に最適な時期を述べてきたが、一方“人生の中で”転職に最適な時期はいつなのだろうか。

 転職し、中途人材として採用された人は、即戦力である必要がある。そこでポイントになるのは、年齢・経験・職歴だ。

 「第二新卒枠」をご存知だろうか? 第二新卒とは、入社から3年目までに転職する若手社員を指すことが多い。この第二新卒に求められるのは、基礎的な社会人のルールである。業務を遂行できるのか、マナーや言葉遣いは身に付いているか、人間性・精神力は備わっているかどうかなどだ。

 第二新卒枠であれば、新卒とさほど変わらない意識で採用されるため、職歴などはあまり気にされない。異業種・未経験での転職も可能だろう。ただし、前の会社を3年未満で辞めた理由は間違いなく問われる。

 20代後半は、最も転職する人が多い時期だ。この年代はある程度の経験も積んでいるため、即戦力として働いてくれることを期待される。また、まだ若いということから、転職した企業の第一線での活躍も多いに期待される。ある程度の実績、経験があれば、20代後半は転職には最適な時期といえるだろう。

 30代以降になると、異業種間の転職は難しい。その代わり、専門分野でのプロとしての経験を詰んできたことを期待される。新卒など、若手の人材を育てる役としても期待されるだろう。ある分野での高い専門性と実績、成功経験、スキルが求められるのだ。


 転職には、1年単位で見ても、人生単位で見ても、最適な時期というものがある。自分のスキルなどを一度整理したうえで、今の会社の迷惑かけることなく転職活動を始めよう。随時求人をチェックすれば、現在の仕事と両立して転職活動を進めることもできる。スムーズに転職行うためにも、市場の動向観察と自分の整理を始めてみよう。

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