1. 新国立競技場問題、ホリエモンはどう考える? 「民間企業がエンターテイメント施設を作ればいい!」

新国立競技場問題、ホリエモンはどう考える? 「民間企業がエンターテイメント施設を作ればいい!」


 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.538〜新国立競技場はこうするべき!?〜」では、ホリエモンが新国立競技場の建設計画が白紙撤回されるなど物議を醸す東京オリンピックへの持論を語った。

 今回取り上げた質問は、「オリンピックってそんなに重要なイベントだと思いますか? 東京都や国が新しい競技場を­作る上でいろいろ揉めています。2500億円近くもかかるという話も出てきています­。

 しかし、私にはオリンピックの何がそんなに素晴らしいのかわかりません。言い方は悪い­ですが、所詮はただのスポーツイベントです。せいぜい1ヶ月~2ヶ月の開催期間のために­、なんで膨大な金と労力と時間を注ぎ込めるんでしょう? ホリエモンがオリンピック開­催の総責任者だったら、どんな風にするのかも知りたいです」という質問。

ホリエモン「新国立競技場は、民間企業に作らせればいいよね」


 ホリエモンは、「オリンピックを言い訳にそれまでできなかった大改革を実行できることもあるので、それだけ経済波及効果があるんだよね。


 総工費2520億円もの試算に非難が集中し、安倍首相は2015年7月17日、新国立競技場の建設計画を「白紙に戻す」と宣言した。誰もが納得できる意見がなかなか現れないこの問題だが、ホリエモンは民間企業への丸投げを提案。


 「国は収容人数や景観配慮などの要件だけ決めて、会場を借りたくて金を出す人に作らせればいいんじゃないかな」と話した。新国立競技場建設予定地は都会の一等地でアクセスも最高。「国が安く貸してくれるのならば、お金を出したい人はたくさんいるはず」とホリエモンは考えている。

 今回の建設案では、予算案の詰めの甘さが大きな問題になった。その解決策として有望なのが、民間主導に切り替えることだ。

 民間企業が運営するとなれば、自分たちの利益のためにも確実に合理的な予算案を提示するはず。市場原理の導入で無駄をなくそうというのが、ホリエモンの狙いではないだろうか。

ホリエモン「『競技場』じゃなくて、エンターテイメント施設にするべき!」

 回答内で紹介している記事では、一貫してホリエモンはオリンピック自体には高い経済効果は期待していない。オリンピックに頼るのではなく、むしろオリンピックに乗じて街中でいろんなイベントを開催することで、真の地域活性化になると考えている。

 例えば、街中でも100メートル走のエキシビジョンを開催するなどだ。それと同じで、今回の新国立競技場についても、「ただ競技をするための場所じゃなくて、エンターテイメント施設にするべきだよね」と話す。


 国立競技場といわれるとスタジアムと観客席しかないような施設を想像してしまうが、それではなかなか気軽に足を運ぶ気にはならない。ホリエモンが想定するのは、大きな駐車スペースやフードコートも備えた遊びに行けるような施設だ。

 「要するに、試合がない日でも遊びに行きたくなるような場所にしなきゃいけないんだよ」と話すホリエモン。オリンピックのためだけに作られた専門的な施設ではなくオリンピック後も娯楽の1つとして集客できる施設なら、東京に長い間利益を持たしてくれるはずだ。

 ホリエモンが理想とするのは、オリンピックという短い祭に頼りきりになるのではなく、それを利用して継続的な地域活性をもたらすことだ。もしも新国立競技場が民間主導の施設になったら、オリンピック後も楽しめる東京有数のエンターテイメント施設になるかもしれない!?

 ホリエモンがオリンピックに物申した「堀江貴文のQ&A vol.538〜新国立競技場はこうするべき!?〜」。動画が見たい方はこちらからどうぞ!


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