1. 冬の冷たいビジネスマンの足元に「ブーツ」:スーツ×ブーツを履きこなすための取り扱い説明書

冬の冷たいビジネスマンの足元に「ブーツ」:スーツ×ブーツを履きこなすための取り扱い説明書

出典:lookbook.nu

 「スーツにブーツ?」と疑問に思われた方も少なくないかもしれないが、彩り少ないスーツスタイルの足元に新たな警鐘を鳴らすのがブーツなのだ。しかし、そんなブーツはカジュアルシューズとしての認識が強く、フォーマルシーンで活用されるスーツと本当に相性が良いのだろうか。ここではそんな新提案「スーツ×ブーツ」の活用法を解説していこう。

そもそも「スーツ×ブーツ」ってアリなの?

 この疑問をアリかナシかで答えるのは非常に骨が折れる。正直に言えば、ナシな場合も少なくないだろう。例えば、取引先に出向くときや営業職のビジネスパーソン。スーツスタイルから礼儀・礼節を試されているような場合は、正直言ってブーツはナシということになる。従来のビジネスシューズを履いておくことが無難なスーツスタイルだろう。

 つまるところ、ブーツはフォーマルではないということだ。フォーマルなスーツスタイルを心がけないといけないシーンにおいて、ブーツはNG。それ以外の場合はOK。スーツにブーツを合わせる場合、そういった使いわけをすることが大前提となってくるのだ。

スーツ×ブーツが放つ魅力。

 スーツにブーツというスタイルが、実際に巷で流行ってるかどうかを断定するのは難しいが、そのスタイルが魅力的であることは断言しておこう。だからこそ紹介しているわけだが、特に冬のスーツスタイルにおいて、このブーツというシューズは活躍してくる。

 スーツ×ブーツというスタイルのどこが魅力的なのか。それはブーツの重厚感に集約される。ブーツというシューズは、スーツスタイルの足元に安定感を与えてくれる上、従来のビジネスシューズと違って、その種類にも明確な違いがある。つまり、ブーツはスーツスタイルのありきたりな足元をまさしく“彩って”くれるシューズなのだ。

スーツに相性GOODなブーツは?

スーツ×ブーツの定番「カジュアルブーツ」

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 そしてこのスーツ×ブーツというスタイルは、そのブーツ選びが重要な割合を占めてくる。どんなスーツにブーツをチョイスするか。「どんなブーツなら、自分の持ってるスーツに相性が良いかな」と試行錯誤しながら、ブーツ選びを楽しんでいこう。

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 もっとも定番のブーツの種類「カジュアルブーツ」。特にハイカットモデルのカジュアルブーツは、スーツに合わせるブーツとしても最も無難でかっこいい。おすすめの着こなし方は、上のコーデのように、細身のシルエットをしたスーツと組み合わせることだ。ブーツにスーツのパンツの裾を入れるようにして、足の細さを強調してみよう。全体的に洗練された印象を与えるようになり、ブーツの存在感も際立つ。

ワンランク上のかっこよさ「エンジニアブーツ」

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 上のカジュアルブーツに比べると少々難易度は高くなるが、膝下まで高さのあるような「エンジニアブーツ」もスーツに合わせるブーツとして有能。無論、フォーマル感はゼロに等しいわけだが、ワンランク上のおしゃれビジネスパーソン、また、すでにブーツ×スーツのスタイルが板についてる方にぜひ挑戦してほしいブーツだ。

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 こういったエンジニアブーツは、長く履けば履くほど味が出るような一品を選んでみよう。おすすめはやはりブラウン色のエンジニアブーツ。80年代のアメリカンカウボーイを彷彿とさせるようなエンジニアブーツは、雨の日も対応できるような一品を選ぼう。雪の日や雨の日に重用されるシューズになることうけあいだ。

今年の注目「サイドゴアブーツ」

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 そして、今回ご紹介するスーツに合うブーツの中で、今もっとも人気の高いブーツが「サイドゴアブーツ」というブーツで、サイドがゴア(ゴム)となっており、履きやすさは他と一線を画している。スーツに合わせたときも、さりげない存在感とほどよいフォーマルな雰囲気が相性抜群。スーツスタイルの足元でこそ輝くブーツだと言えるかもしれない。

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 つまり、カジュアルシューズであるはずのブーツだが、このサイドゴアブーツに関しては、ほどよいフォーマル感が演出できるのだ。「よくよく見れば、これブーツじゃん!」といった具合のリアクションを得られるほどに、ほどよいフォーマルさがあるのだ。サイドのゴア部分が差し色になっているような一足をチョイスできるなど、サイドゴアのブーツならではのこだわりを取り入れても良いかも。



 スーツとブーツの組み合わせが、決して“ナシ”じゃないことはお分かり頂けただろう。特に冬のスーツスタイルは足元も寒かろう。そんな時はこの記事を思い出して、ブーツを履いてみてもいいのでは?

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