ビジネスシーン向きのメガネは? ビジネスマンのためのメガネの選び必勝講座
- 2015/08/12
- 小倉黎士

メガネというアイテムはビジネスマンの第一印象を司る(掛けない人は関係ないだろうが)重要なアイテム。そしてビジネスシーンに適切なメガネを選べる、これも立派なビジネスマンとしての能力。ではどのようなメガネを選べば正解なのか。ここではビジネスシーンに適切なメガネの選び方を解説していこう。
- 目次
- + + ビジネスシーンに最適なメガネとは?
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カラーフレームは原則NG!
ビジネスシーンに最適なメガネとは?
ビジネスシーンにおいて最適なメガネの種類としては、大まかに分けて2種類「ウェリントン型」と「スクエア型」のメガネ。メガネの中でも最もフォーマルだとされるこの2種類が、フォーマルさを求められるビジネスシーンにおいては無難な選択。
素材はプラスチックかメタルなものが理想的。カラーはできるだけトーンの暗いものをチョイスするなど、ビジネスシーンで使うメガネ選びは自分の会社やスーツスタイルに合わせて慎重に行おう。
ウェリントン型

ビジネスシーンに最適とされるウェリントン型のメガネはモダンで柔和な雰囲気を醸し出しながらも、しっかりと存在感のあるメガネ。ビジネスシーンに向いているメガネではあるが、物によっては存在感が強いタイプなので、できるだけ細幅で暗い色合いの一本をチョイスしよう。

人や会社によって、そのフォーマル度にも誤差はあると思うので一概には言えないが、やはり上のメガネのようなブラックでプラスチックフレームの一本はビジネスメガネとしては最も無難だろう。
スクエア型

長方形のフォルムが知性的な印象を演出してくれるスクエア型のメガネも、ビジネスシーンに適切なメガネだ。顔をシャープに見せてもくれるので、小顔効果も期待できるかも?

スクエア型のメガネはウェリントン型よりもフォーマル度が高いので、多少のおしゃれアレンジが可能。メタルフレームにすればフォーマル度がさらに上がり、上の写真のメガネのようにプラスチックのフレームであれば、フォーマル感を残しながら多少の存在感を出せるだろう。
カラーフレームは原則NG!

最後に余談ではあるが、カラーフレームのメガネはビジネスシーンにおいてOKなのだろうか? これは無論NGなのだが、そこは要は使い方次第でもある。例えばダークトーン×ダークトーンのメガネであればそこまで目立つこともないだろうし、ビジネスシーンに「最適」とは言えないが、良識の範囲内なら構わないだろう。
「普通のメガネに飽きた」とか「おしゃれしたい!」という方は、そういった細かいディテールでカラーを取り入れても良いだろう。
ビジネスシーンにおけるメガネ選びは、こういったポイントに注意しながら進めて欲しい。自分の目指すフォーマル度も視野に入れながら取り組む必要もありそうだ。
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