1. 結婚式にふさわしいスーツの着こなし方って? 結婚式は服装の「マナー」から、全てが始まる

結婚式にふさわしいスーツの着こなし方って? 結婚式は服装の「マナー」から、全てが始まる

 結婚式でのスーツのマナーを知っておくことは、社会人としてはマストであろう。結婚式の主役はあくまで新郎新婦であり、出席時は派手なスーツスタイルは避けるのが定石。結婚式のスーツマナーにおいては、あくまで「平凡」という言葉が根幹になくてはならない。とは言え、おしゃれを心がけるおしゃれビジネスマンにとっては、自分を表現するポイントも欲しかろう。今回はそんな結婚式で失敗しないベターなスーツスタイルから、おしゃれにアレンジできる・しても良いポイントまでを徹底的にご紹介していこう。

「結婚式×スーツ」の完成形!

出典:www.savviformalwear.com

 まずは、結婚式のスーツスタイルの完成形からご覧いただきたい。こんな男性が結婚式にいたら、どんな印象を受けるだろうか。決して派手さはなく、スーツ全体からフォーマル度が高いという印象を受けると思う。このようなスーツスタイルこそが、結婚式におけるスーツの着こなし方であり、結婚式における服装マナーの具現とも言えるだろう。

「結婚式×スーツ」の6ヶ条

スーツの色は、基本「ブラック」で

出典:www.promspiration.com

 それではここからは、具体的な結婚式にふさわしいスーツの着こなし方をご紹介していこう。まず結婚式の服装で最もマナーが問われるのが、スーツそのものの「色」だ。これには最もフォーマルなスーツと名高いブラックスーツが最もベターな選択だろう。
 
 グレースーツやネイビースーツもNGではないのだが、この後ご紹介するネクタイやシャツなどとの組み合わせが良くないので、おすすめはしない。結婚式らしいフォーマルな服装を重視したい時(会社の同僚や先輩の結婚式)は、ブラックスーツを着るのが定石だ。

シャツは無地で、シンプルな白な一枚を。

出典:b.laso.jp

 「シャツ」だが、やはりシャツは無地のブロード地の一枚が正解。シャツはスーツにおける胸元・Vゾーンを司る、スーツの中でもその印象を大きく変えてしまうアイテム。よって、結婚式においてシャツは白の無地シャツのようなフォーマルな一枚を選ぶことは大原則なのだ。少し物足りないかもしれないが、結婚式にふさわしいシャツ選びではおしゃれを重視することはでき兼ねる。

ネクタイはやっぱり白の一本を。

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 結婚式スタイルのネクタイ選びにおいても、やはりベターな選択は白ネクタイをチョイスすることに尽きる。これはもはやマナーを超えて常識とさえ言えるかもしれないが、非常に大事なポイントなので再確認して欲しい。ブラックスーツと白ネクタイは、モノトーンになるのでファッション性の観点から見ても悪くはない。

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 しかしこれと同時にネクタイというアイテムは、結婚式にふさわしいスーツスタイルにおいて唯一、おしゃれを表現できるアイテムなのだ。つまり、ブラックスーツに白シャツ。これだけでフォーマル度は十分かもしれない。そう言えるような結婚式(旧友の結婚式やスピーチをする時など)は、このアイテムで多少「遊び」を取り入れるのも良いだろう。

 例えば上の写真のような、白のストライプ柄のネクタイなど。白ネクタイのフォーマル度は残しつつ、さりげないおしゃれを表現できるだろう。確かに結婚式の主役は新郎新婦だが、こういったさりげないおしゃれは逆に、結婚式会場を華やかなものにするエッセンスとも言えるかもしれない。

ハンカチーフで取り入れる「華やかさ」

出典:www.weddingdash.com

 結婚式にふさわしいスーツの着こなしを考えた時、何が必要なのか。それは「フォーマル」という要素だけではダメなのだ。根幹にフォーマルを据えたら、あとは「華やかさ」も加えなければならないのだ。そんなフォーマルで華やかなスーツスタイルを実現するアイテム、それが「ハンカチーフ」である。これがスーツの胸元にあるか・ないかで、貴方が与える印象は大きく変わってしまうので気を付けよよう。

 白のハンカチーフを、胸元からさりげなく覗かせるだけで、スーツスタイルが何倍にも華やかになるぞ。

ベルトももちろん黒で。

出典:otonaninareru.net

 結婚式にふさわしいスーツでは、やはりベルトも黒の一本をチョイスしよう。このベルトというアイテムは意外と見落とされがちなので、ここで再認識したほうがよかろう。結婚式の主役は自分ではないので、バックルの派手な一本などは絶対NG。スーツスタイルに合わせるのではなく、結婚式という空間に合うようなベルト選びを心がけよう。

出典:www.italiano.tokyo

 最後にシューズ選びだが、これもまたフォーマルであればフォーマルな程よい。結婚式なので、装飾を抑えたストレートチップやプレーントゥが鉄板。オーセンティクな足元で、スーツ全体をまとめるように着こなしてみよう。

結婚式で絶対NGなアイテム!

黒ネクタイ

出典:www.black-neckties.com

 ここでは結婚式で絶対NGなアイテムを取り上げてみようと思う。新郎新婦を引き立てるべき結婚式において、列席者が意識すべきは節度ある服装。明らかに場違いなスーツスタイルは自分の評価が下がるだけでなく、結婚式そのものの雰囲気を壊しかねない。

 例えば、黒ネクタイなどは御法度中の御法度。結婚式という祝いの席で、不幸を連想させる黒ネクタイは絶対NG。これは結婚式のスーツスタイルで最もやってはいけない着こなしだ。

BDシャツ

出典:www.fenest.jp

 BD(ボタンダウン)シャツもまた、結婚式のスーツスタイルではNG。BDシャツは本来、スポーツやカジュアル向きのシャツ。お世辞にもフォーマルとは言えないシャツなのだ。ビジネススーツと組み合わせる時も、基本的にはカジュアルシャツだと認識しておこう。

茶靴

出典:scratch.ocnk.net

 先程も述べたが、結婚式のスーツスタイルの足元はブラックが正解。端的に言ってしまえば、ブラック以外は全てハズレなのだ。茶靴などは論外と言っても過言ではないだろう。結婚式の靴は、まさしく「履き(はき)違え」ないようにしよう。

ゴールドの装飾品

出典:item.rakuten.co.jp

 ネクタイピンに限ったことではないが、結婚式の服装では原則的にシルバー・ホワイトのアイテムを用いるの正解。装飾品を使うこと自体はなんら問題ないのだが、ここにゴールドなどの派手な一品を選んでしまっては今までの苦労が台無しに。控えめなシルバーをチョイスするなど、結婚式のスーツスタイルにおいては「シンプル」な装いが前提なのを忘れずに。


 今回は結婚式にふさわしいスーツの着こなし方についてご紹介したが、認識を改められただろうか? これらは常識中の常識なのだ。次の結婚式からは、浮かないようなスーツ着こなしを実践してみて欲しい。

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