1. “自分に合った”ビジネスシューズの選び方:これだけ押さえておけば、二度と「履(は)き違えない」

“自分に合った”ビジネスシューズの選び方:これだけ押さえておけば、二度と「履(は)き違えない」

出典:footstockoriginals.com

 意外と悩んでしまうのが「ビジネスシューズ」というファッションアイテム。ビジネスマンにとってマストアイテムであるこのビジネスシューズは、いかんせん種類が多くて選び方に困ってしまう。これはしっかりとした選び方を把握しておくことで、頭を悩ますことなくビジネスシューズ選びができるのだ。そこで今回は、そんなビジネスシューズの選び方を基礎から徹底的にまとめてみることにした。

「製法」から見る、ビジネスシューズの選び方。

 ビジネスシューズの製法には、大きく分けて2種類の製法が存在する。ビジネスシューズの選び方は、まずこの2つの製法を知らなければ始まらない。ビジネスシューズ選びにおけるこの製法とは、見た目だけでなく、履き心地をも左右する重要なファクターなのだ。ここでは製法から見たビジネスシューズの選び方をご紹介していこう。

グッドイヤーウェルト製法

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 第一に「グッドイヤーウェルト製法」と呼ばれる製法がある。最大の特徴はソールを張り替えることができ、長く付き合える点だ。履き込めば履き込むほど、自分の足型に癖付けされ、抜群のフィット感を誇るようになる。ビジネスシューズ選びにおいて、長く履ける・抜群のフィット感を誇るビジネスシューズは、非常にポイントが高いことと思う。

マッケイ製法

 そしてもう一つの製法が「マッケイ製法」と呼ばれるものであり、上品なヴィジュアルと抜群の履き心地で多くのビジネスマンに選ばれているビジネスシューズ製法だ。アウトソールが薄く、非常にスマートな印象を与えるビジネスシューズであり、ソール部分の返りが良く、アッパーのフィット感が抜群。耐久性は高くないが、履き心地を重視するビジネスシューズ選びにおすすめしたい製法だ。

「タイプ」から見る、ビジネスシューズの選び方。

 革靴だったらどんなシューズでも合わせてもいいのか。その答えはNOだ。先述したように、ビジネスシューズにはこれからご紹介するように沢山の「タイプ」があり、これらはそれぞれ特徴を持っているのだ。それらの特徴はビジネスマンにとってマストな知識でありながら、意外と知らない人も多い。これらのタイプというものも、ビジネスシューズ選びにおいては欠かせない。

ストレートチップ

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 トゥに1本の切り替えが入ったビジネスシューズのこと。ビジネスシューズの中で最もフォーマルなシューズであり、冠婚葬祭などでも重宝されるマストシューズ。ビジネスマンになって最も最初に選ぶべきシューズ、それがこのストレートチップのビジネスシューズなのだ。 

プレーントゥ

 ビジネスシューズの元祖とも呼ばれる「プレーントゥ」というタイプは、トゥ(つま先)に何の装飾もされていないビジネスシューズを指す。ストレートチップに次いでフォーマルなビジネスシューズとして名高い。どんなスーツコーディネートにもマッチするという点では、ストレートチップよりも優秀だろう。

 フォーマル重視のビジネスシューズの選び方では、上記の「ストレートチップ」か「プレーントゥ」を選ぶことをおすすめする。

ウィングチップ

 鳥の羽のようにW字型の切り替えとパーフォレーション(穴飾り)が施されたトゥを持つビジネスシューズのこと。前の2タイプに比べると、明らかにフォーマル度が下がったことは、お気づき頂けたことと思う。インパクトあるビジネスシューズなので、フォーマル度をそこまで重視する必要のないビジネスシューズ選びにおすすめしたいシューズだ。

Uチップ

 アッパーを囲むように、羽根からトゥを切り替えたタイプのビジネスシューズのことを指す。ビジネスシューズとしてよりも、私服用のフォーマルなシューズ選びにおすすめなビジネスシューズ。ビジネスシューズの選び方は人それぞれなので、上の2種類「ウィングチップ」と「Uチップ」も選択肢としては悪くないだろう。

モンクストラップ

 最後に2種類のビジネスシューズをご紹介するが、これらを筆者がおすすめしていないのは言わずもがな。フォーマルな要素に欠けるこれらのタイプは、ビジネスの場において適切なシューズとは言えないだろう。

 「モンクストラップ」は、バックル式の留め金を採用しているのが特徴的で、その留め金でフィット感を調整できるビジネスシューズである。高級感あふれるヴィジュアルだが、フォーマル度は非常に低いので、ビジネスシューズ選びではおすすめできないシューズだ。

ローファー

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 ローファーは言わずもがな、全くの論外と言っても間違いではないかもしれない。履きやすさや歩きやすさには定評があるが、ビジネスには不向きなシューズであることは間違いない。フォーマルなビジネスシューズの選び方においては、真っ先に一刀両断されるシューズだろう。

「色」から見る、ビジネスシューズの選び方。

ブラック or ◯◯

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 ビジネスシューズの選び方では「色」も非常に重要なファクターなのだ。スーツの色との兼ね合いもあるが、やはり最もフォーマルな「ブラック」のシューズを選ぶことがベターなビジネスシューズの選び方。

 その他の色のビジネスシューズは、スーツコーディネートの幅を広げてくれるという点で優れてはいるが、フォーマル度では明らかにブラックシューズに負ける。ある程度スーツとビジネスシューズに慣れてきたら、挑戦してみても良いかもしれない。


 ビジネスシューズの選び方は、選ぶ人の希望に付随するところが大きい。しかし、ただ純粋に「お洒落だから」とか「かっこいいから」といった安易な考えに身を任せるのは、ビジネスマンとして得策とは思えない。しっかりとフォーマル感のある「ビジネスシューズ」を選ぶことが求められているのではないだろうか。

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