1. 寝坊常習犯の「元落ちこぼれ」が子連れでハーバード留学 『「時間がない」から、なんでもできる!』

寝坊常習犯の「元落ちこぼれ」が子連れでハーバード留学 『「時間がない」から、なんでもできる!』

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 仕事もある。生活もある。やらなければいけないこともある。そして、悩みもある。とにかく色々抱えていて、忙しい気がしている。やりたいことはあるけど、時間がないから……そうやって諦めてきたことはないだろうか?

 「時間がない」「忙しい」。そんな時ほど、やりたいことに対して何故か気持ちが高ぶってくる。そのエネルギーは、実は自分を次のステージに運ぶものに繋がるのだ。

 そう語るのは、寝坊常習犯で「元落ちこぼれドクター」と呼ばれた研修医から、産婦人科医として仕事をこなしながら3人の子供を育て上げ、同時にハーバード大へ留学まで果たした吉田穂波さんという人物である。今回は、仕事・家事・育児の制約を逆手にとって、様々なことを同時並行でこなしてきた彼女の時間密度を上げる考え方をまとめた『「時間がない」から、なんでもできる!』という本を紹介する。

時間密度を上げる考え方「完璧を求めない」

 人は何かに挑戦しようとする時、完璧にこなそうとしがちである。そして、少しでも上手くいかなくなると継続することをやめてしまう。これでは、何をしても意味がないだろう。時には物事を難しく捉えず、気軽に備えていればいいのだということを吉田穂波さんは述べている。

 勉強のためにセミナーに参加しようと思うけれど、まとまった時間がなく行かなかった。そういう経験のある人も多いだろう。ただ、この時に少しでも学べればいいと思えば行動は変わってくる。最初から最後まで出ずとも、空いた時間だけ参加して話を聞きに行けば良くなる。こうして少しずつ続けていくことで、学びや経験を積んでいくことが出来るのである。

時間密度を上げる考え方「何事も勢いが大事」

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 その場に止まって入念に準備して、ある程度のスキルを身に付けてから新しいことに挑戦しようとする。このようなことは、もし挑戦しかなった場合には時間を無駄にしてしまうことになると吉田穂波さんは言う。

 挑戦しようと思うのであれば、やる気のあるうちに飛び込んでしまうのだ。現場に飛び込んだからこそ見えてくる問題はあるし、その分困難にもぶつかる。しかし、その都度「ああでもない」「こうでもない」と対処をすればいい。そうして対処していく内に自信が付き、行動が加速し、早く動いた分より多くのことを吸収できるのである。

時間密度を上げる考え方「気持ちのやりくりをする」

 仕事をしている時に気持ちが乗らず上手くいかなくなるといった経験は、誰もが一度はあるだろう。これまでの吉田穂波さんの話で考えれば、「今日はこの辺でやめておこう」と切り替えてしまえばいい。しかし、ずっとそれを続けていると、物事を簡単にやめてしまう癖が付き、結局前に進まなくなるのである。

 この場合、「気持ちをやりくりする」のだと吉田穂波さんは教える。どれだけ「やりたい!」という気持ちを高められるか、キープできるかが重要になってくるのだ。やる気を削ぐような問題はいくらでも起こるが、その都度やる気を失っていてはしょうがない。しぼんだ心の風船に、いかに空気を入れ直せるか。それが前に進むために必要なのである。


 時間がないならないなりに、出来ることはある。ぜひこの本を読んで、自分ならどう動くか考えて行動に移してみては?


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