1. 「映画を見て、もっと素敵な男性になって欲しい」 新進気鋭の“恋愛映画監督”が送る『ゆきおんな』

「映画を見て、もっと素敵な男性になって欲しい」 新進気鋭の“恋愛映画監督”が送る『ゆきおんな』

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 クリエイターに必要なのはどういう要素だろうか? 才能やセンスなどは当然必要な要素に含まれていくだろう。しかし、もっと大切なのは、作品に対する情熱ではないだろうか。

 今回紹介する映画『ゆきおんな』プロジェクトの監督・亀山睦実氏からは、強い「恋愛映画」に対する情熱が感じられる。なぜ、彼女は自らの情熱を映画に注ぎ込んでいるのだろうか。

「映画は総合芸術」――映画に対する強いこだわり

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 なぜ、亀山睦実監督は映画にこだわるのだろうか。その理由は、映画が映像だけでなく、様々な要素が複合的に重なりあってできているものだからだそうだ。

よく言われる話ですが、映画は何もかもが、一つ一つのエッセンスが全部作品に反映される。
演技であれ、撮影技術であれ、脚本であれ、演出であれ。
だからその一つ一つを磨いていかないと、いいものは作れない。
一つが欠けると光らない、っていうその脆さが、私はなんだか好きです。

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 映画は、一般的に演者や脚本などにスポットライトがあたりがちだが、実は総合的に様々な要素が絡まり合ってはじめて1つの作品になる。撮影するにしても、メイクアップアーティストやカメラマンなど、様々な役割の人が関わるのだ。これが映画の魅力であり、作り出す楽しさだと言えるだろう。

「映画を通じてもっと素敵な男性・女性になってほしい」

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 亀山睦実監督は、自らを“恋愛映画監督”と名乗るほど、恋愛映画にこだわりがあるようだが、それは昨今の若者が自らの魅力を失いかけているという感覚が理由にあるようだ。

変化こそが、恋愛の醍醐味です。幸せな時間と苦しい時間の間を浮き沈みしながら、皆さんの恋はどんどん成長していくものだと、私は考えています。その変化や成長を、皆さんにももっと楽しんで欲しいのです。

出典:“恋愛”映画監督が贈る映画『ゆきおんな』 - BOOSTER(ブースター)

「恋をしている人の方が、他人から見た時に素敵に見える」ということです。「好きになる」というのはとてもポジティブなパワーです。そのパワーは周囲の人にも、伝染するものです。

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 「草食化」や「恋愛離れ」が叫ばれる昨今、このような志を持ち恋愛映画を通じて素敵な男性・女性になってほしい。そのような願いを映画で叶えるのが、クリエイター・亀山睦実の信念だと言えるだろう。

細かなディテールにこだわった映画『ゆきおんな』

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 そんな思いがたくさん詰まった亀山睦実監督、初の中編映画が『ゆきおんな』。人間の男と、人間に触れると殺してしまうかもしれないという恐怖を抱えた雪女が恋に落ちるストーリーとなっており、ファンタジー性が強い「悲恋モノ」と呼ばれる作品となっている。

 また、「ゆきおんな」が作中で身に付けているピアスは本物のアクセサリーブランド「atelier aroi」とコラボして生み出されたもの。細部へのこだわりが最終的な映画の出来を支えているということが伺えるだろう。



 かのスティーブ・ジョブズも「神は細部に宿る」という言葉を愛し、使い続けたように、クリエイターにとって細かなディテールというものは自分の価値観や作品観を支えるものになるのだろう。本プロジェクトは、パルコのクラウドファンディングBOOSTERで制作資金を集めている。新進気鋭のクリエイターを応援したいという方は、是非一度、サイトを覗いてみてほしい。


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