1. 「目標」よりも「予定」をつくれ。目標達成に必要な思い込み力「アファメーション」とは

「目標」よりも「予定」をつくれ。目標達成に必要な思い込み力「アファメーション」とは

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by Hernan Piñera

 人生は目標を追いかけて達成することの繰り返し。あなたは、これまでに自分が立ててきた目標をちゃんと達成してきただろうか。その努力を怠らずにしてきただろうか。

 もし目標を達成するのが苦手なら、目標の捉え方を変えてみるのも良いかもしれない。

今日から目標を「予定」にしよう

 あなたは「アファメーション」という言葉を知っているだろうか。

アファメーション(affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。

具体的には「~したい」「こうなれば良いな…」という願望を「~なっている。」と断定して繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている。

出典:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%D5%A5%A1%A5%E1%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3

 この「アファメーション」は、目標や夢を実現させる過程でよく使われる方法だ。

 つまり、「〜になりたい!」と考え、目標達成のためのプランを考えるよりも、
「〜になるんだ」と自分に働きかけ、目標をいつか達成する「予定」として自分の中で捉えて行動したほうが目標を達成しやすいというわけである。

「予定」で目標を実現した成功者たち

 アファメーションで目標を達成した有名なエピソードに、ボクシング・村田諒太選手のエピソードがある。

専属の指導者もなく1人で仕事と両立させながらトレーニングをしてきた中、モチベーションを保つことに役立ったのが「練習日誌」。当初は反省点だけ書き留めていたが、五輪2カ月前から“未来日記”仕立てにして、未来のことを過去形で列挙してから練習へ向かうようにした。例えば、五輪前の7月14日付で「金メダルが取れました!ありがとう!」と書いており、組み合わせ抽選から決勝まで「接戦になったが判定では勝った」などと都合のいいように書いてある。この“未来練習ノート”は目標を明確にさせて仕事へのモチベーションを保つ意味でもビジネスマンの参考になりそう。

出典:村田諒太 初の著書に金メダル獲得の秘けつ - スポニチ Sponichi Annex

 また、有名なエピソードに、村田諒太選手の奥さんが「金メダルがとれました、ありがとうございます」という言葉を冷蔵庫に貼って、常に眼に入るようにしていたというものもある。


 また、ビジネスの世界でも「予定」とは少し違うものの、願望を実際にあるものだとして捉えることで自分を変えることができたエピソードも。

ネアカのふりをしていると、自分も騙されて本当にネアカになる

出典:PRESIDENT 2015.6.1号

 このように語るのは、SONYの創業者のひとりである盛田昭夫氏。

 「明るい性格になりたい!」ではなく「明るい性格なんだ」と考えてふるまうことで、自分を自然に変化させられた例だ。自分の性格や振る舞いについてコンプレックスを持っている人も多いだろう。そんな人にとって、このエピソードは大いに勇気づけられるもののはず。

実現した姿を何よりも信じることが目標達成の秘訣

 目標を実現するためには、その目標を常に追い続けて行動することが必要だ。

 その一番効果的な方法が、「自分は〇〇な人間だ」「自分は〇〇を叶える人間だ」と考えて振る舞うことなのかもしれない。

 目標のために緻密な計画をたてることも大切だが、まずは目標を実現する自分の姿を信じてみることからはじめてみてはどうだろうか。

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