1. 今の仕事がつまらないなら、自分から面白くしろ! 『仕事は楽しいかね?』が教える自己改革のアイデア

今の仕事がつまらないなら、自分から面白くしろ! 『仕事は楽しいかね?』が教える自己改革のアイデア

by nosha

 就いている仕事に対して「上手くいかない」「やりがいを感じない」と悩んだことはないだろうか。もしかしたら、今まさに、あなたは悩んでいるかもしれない。

 時には、自分から「仕事を好きになるにはどうすればいいのか」「楽しくするためにはどうしたらいいのか」と考えることもあるだろう。

 今、仕事に対して悩みを抱えている人へ、現在アメリカで最も人気のあるコラムニストであり、自身もマーケティング会社の社長を務めるデイル・ドーテン氏の著作『仕事は楽しいかね?』という本を紹介する。

明日は今日とは違う自分になることが大事

出典:jmanandmillerbug.com

 この本は、主人公である「私」と、主人公が偶然出会ったおじいさんとの対話形式で書かれている。「私」は出会ったばかりのおじいさんに「仕事は楽しいかね?」と尋ねられる。

 この問いに対して、「私」は自分の生活を思い返す。「私」の日々は、定時まで仕事をこなし、終わらなければ残業してから帰るというもの。ほとんど毎日やることは変わらない。毎日の景色が変わらないことに気づいた時、そこに楽しいという感情はなかった。いま、同じように考えた人もいるのではないだろうか。

 そこで、おじいさんが「私」に教えたのは「日常に変化を生む工夫を少し加える」ということだった。変えるとはどういうことか。例えば、仕事の仕方を変えてみるのだ。その変化は良い結果を生み、仕事が少し面白くなるかもしれない。もちろん失敗するかもしれない。ただ、何もしなければ何も変わらないとおじいさんは「私」に伝えるのである。

「試す」ことを続ける

 もし変化を試して失敗しても、元のやり方に戻せば失敗は止まる。そして、まだ試していない変化を試してみる。良い結果が出るまで、仕事が楽しくなるまで、色々な変化を試すのである。

 元に戻せるということは、本当に失敗したわけではない。失敗が無いなら、成功するまで何度も工夫を試していい。おじいさんはそう教えてくれる。

 また、「どう工夫したら良くなるか」「どうしたら楽しくなるか」と明るいビジョンを持つこと自体も仕事に対して面白味を生むきっかけになるのだ。

「完璧」ではなく、「より良い」を目指す。

 おじいさんは、完璧とは人がダメになる第一歩だと言う。良くなることを目指すのに、なぜ完璧を求めてはいけないのだろうか。
 
 「人は『完璧』を求めるが、完璧だと思ってしまった時点でその場に留まり、進むことをやめてしまうのだ」とおじいさんは言う。進むことをやめるということは、おじいさんが伝えてきた「試す」ということをせず、一番最初の何も変わらない景色に戻っていくということだ。

 しかし、求めるものが「より良い」であれば、目標に達してもその上が存在する。それは常に工夫を行い、変化を起こし、自分を成長させることに繋ぐための目標設定の方法なのである。


 仕事に対して向き合い方を変えたら、自分にはどういう変化が訪れるのか。ぜひ読んで、体験してみてはどうだろうか。


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