1. 今、アナログレコードが密かなブーム。iPodでは聞くことが出来ない“リアルな音”を体感してみよう

今、アナログレコードが密かなブーム。iPodでは聞くことが出来ない“リアルな音”を体感してみよう

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 昨今のミュージックシーンにおいて、CDの衰退が激しく進んでいるのはもはや自明の事実である。閉鎖されるCDショップも多く、大型店舗の閉店・リニューアルも相次いでいるのが現状だ。

 比較的売り上げが伸び続けていた音楽ダウンロードの市場も、ここ数年は成長が横ばいに近づきつつあり、音楽市場全体で見ると厳しい時代がやってきているように感じる。

混迷する音楽市場の中、アナログレコード人気が密かに再燃中

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 そんな中、アナログレコードの人気がじわじわと出始めている事実をご存じだろうか? このようなアナログレコードの復活劇はアメリカから始まったものだ。米国で2000年代後半からインディーズで活動するアーティストが新譜をレコードで出し始めたのがきっかけとなり、2014年には米国でのアナログレコードの売上は前年比49%アップの800万枚に回復した。

 現在、そのレコード復活の波は日本にも到来している。日本レコード協会のデータによると、2009年から2013年にかけて、アナログレコードの生産量は4倍近く成長している。また、中古レコード専門店としてHMV record shopが2014年渋谷にオープンし、予想を越える売り上げを記録している。

“リアルな音”がアナログレコード人気の秘密?


 現在の音楽シーンで、圧倒的な伸びを見せているのはライブ市場。公演数だけでなく売り上げ額も大きく増加している。今時の音楽を聞く人が求めているのは、どうやらただ曲を聞くだけというよりは、リアルな音や温もりを体感することのようだ。

 これがレコードの売り上げにも影響しているのではないだろうか。アナログレコードは針を落とし、聴き終わったら針を自分で戻さなければならない。しかし、この時間をゆったりと使う感覚、そして、アナログレコードならではのチリチリとしたノイズが味わい深さを生み出し、上質な時間を体感することができるのだ。

実際にレコードプレイヤーの音を体感するには……

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 人気が再沸騰中のレコードだが、実際に聞いてみるとなると奥が深い世界であるため、敷居が高く感じられ、なかなか入りにくいかもしれない。

 オンキヨーの「CP-1050」はオーディオマニア向けの複雑な機能は付属していないシンプルなレコードプレイヤーながら、基本的な性能にはこだわって作られたレコードプレイヤーとなっている。

 特に振動やノイズを極力排除するために、低トルクのモーターや、振動が少ないドライブ方式を採用しており、クセのないレコードプレイヤーとなっている。廉価な商品とは一線を画したCP-1050からは、オンキヨーの音へのこだわりが感じられるだろう。



 レコードプレイヤーの良さや、レコードとデジタル音源との音質の違いは聞いてみないとわからない点も多くある。東京・八重洲にある「Gibson Brands Showroom TOKYO」では、ギブソンやTEAC、オンキヨーなどの商品を実際に聴いたり触ったりすることができる。このようなスポットに行って、レコードとデジタルの音質の違いを体感してみてはどうだろうか。


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