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ソファベッドの意外な盲点。ベッドとしての寝心地を保つためにはどうすればよい?

椿龍之介

2015/06/05(最終更新日:2015/06/05)


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by bru76

 省スペースであり、用途が様々にあることから人気が高いソファベッドだが、使ってみると案外不便に感じてしまうことが少なくないようだ。

 ソファベッドはソファとしての役割を重要視するがあまりベッドとしての寝心地が良くない場合が多い。今回は、ソファベッドの寝心地を良くするための方法について見ていこう。

まず気にすべきはベッドの折りたたみと素材の硬さ

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by left-hand

 ソファベッドを購入する時点で、まず寝心地をチェックするのが一番良い方法ではないだろうか。多くのソファベッドは、沈み込みが激しく、また折りたたみ式であるために段差ができている。ソファとしてはそれでも良いのだが、寝心地が悪くなる原因だろ言えるだろう。

 ソファベッドを購入する際は、座る部分と背もたれの硬さをチェックすると同時に、折りたたみで出来た段差も注意して見ておこう。

素材によって寝心地も異なる

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by Paris on Ponce & Le Maison Rouge

 ソファベッドでもう1つ気をつけたいのが、どのような素材でできているのかということだ。合皮や革張りのソファは通気性が悪く、ベッドとしての機能には物足りない。

 布のソファベッドであれば、通気性がよく、メンテナンスもしやすいという特徴がある。もしベッドとしての用途をメインに考えるのであれば、布張りのソファベッドを購入したほうが良さそうだ。

寝心地を考えるのならばシーツを敷くのも1つの手

ソファベッドの意外な盲点。ベッドとしての寝心地を保つためにはどうすればよい? 4番目の画像
by jw-entwistle

 ソファベッドの難点として、そのまま寝てしまうと寝ている間の汗や汚れが全てソファベッドに定着してしまい、洗濯することもできないという問題点がある。

 ソファベッドとはいえベッドとしての寝心地を考えるのであれば、シーツ等を利用して、直でソファベッドを利用しない方が良いだろう。ソファカバーなどを使うと、いちいち取り外す手間もなく、使い勝手がいいかもしれない。


 ソファベッドをベッドとして利用するのであれば、やはり寝心地は度外視できるものではない。ソファベッドを選ぶときから寝るときのシーンをしっかりと想像して選ぶことが必要になるのだ。

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