1. 探偵になるには?覚悟しなくてはならない心構えと予備知識!

探偵になるには?覚悟しなくてはならない心構えと予備知識!

こんにちは福元です。今回は得体のしれない職業、探偵についてふれていきます。変わり者だったら一度はやってみたいと思ったことがあるかと思いますが、この仕事って続く人なかなかいないんですね。


石の上にも三年といいますが、みっちりとした仕事内容で三年もこなせば基礎は体に入るので一通りの調査はひとりでこなせるようになります。しかし、そこまで至るまでの道のりがとても険しいのです。この仕事が長続きしない理由として業界自体が、ブラック企業体質、生活が不規則になる、向き不向きがはっきりしているという、その3点が最大の理由としてあげられます。

ブラック企業

生活が不規則になる職業なんて世の中腐るほどありますが、探偵業はその中のひとつで間違いないですね。探偵会社に調査員としてお勤めしている人は、かなりハードなスケジュールで動かされてます。自分も会社務め時代はそうでしたし、特に探偵業界は全体的にブラック企業体質ですからね。ブラック企業の説明はしませんが、キーワードとしては、体育会系のノリ・気合い・忍耐そんなところでしょうか。

不規則な生活

お勤めの方も独立をした方も、本気で探偵業もやる以上は不規則な生活を覚悟しなくはなりません。椎間板ヘルニア、自律神経失調症、膀胱炎、尿管結石などなど様々な病気が待ち受けております。身近に夜の調査を控えている場合は昼夜を逆転させた生活を送り、ベストな状態を調査時間に合わせなくてはなりません。
調査中に眠くなるような生活の調整では、現場で100%の力を発揮できませんし寝不足や体調不良で何とかなるような仕事ではないので、まず対応できる体を作っていく必要があります。新人の教育として探偵の技術を教えるよりも、それらをまず体に慣れさせることを先に行うべきなんですが、張り込み場所のノウハウ、尾行のコツ、撮影のポイントなど技術面の指導だけで新人教育を終わらせてしまうため監視中の寝落ちや居眠り・事故・寝坊・体調不良の多い調査員に育ってしまいがちです。

向いてないかは最初でわかる

調査技術が上手い人は最初から上手いものです。続けていく内に少しづつ上手くなるという人は、いないですね。努力しても、どうにもならない・・そこが他の仕事と違うところでしょうか。才能がある人は、初回からいい動きをして勘のいい立ち回りをする一方で、才能のない人は着てくる服のチョイスもおかしい(目立つ、場違い、音のうるさい靴)尾行の距離感もズレてる、監視する場所選びもダメ、車の運転が下手、方向音痴などなど・・・なのでダメな人は最初からダメです。後から成長して良くなるということは、ほとんどの場合ありません。対象者から気づかれないであろう尾行の距離というのが基本としてあります。対象者の歩行スピード、自分の瞬発力(体力)、周りの環境
全てを計算してその時の尾行距離が決まります。その時の相手によっても違いますし、環境によっても変わります。どんな状況でも感覚のある人は、その距離がピタッとブレないんですね。感覚がズレている人は、その距離を考えながら探すので他に必要な神経を研ぎ澄ますことができません。いくら教育しても、経験を積んでも探偵が調査するときの核となる感覚、ここのズレは修正ができないんですね。

まとめ

探偵業の場合、自分で向いてないと思ったり人から向いてないと言われた人は、体を壊したり、警察のお世話になる前に速やかに辞めることをお勧めいたします。新人時代はどんくさかったけど、経験を積んで№1の調査員になりましたなんて調査員は未だかつて1人も存在していません。長い人生に於いて、何かを辞めるということはネガティブな意味だけではなくて無駄なものに早く見切りをつけて次に進むということは、とても大事なことです。がんばれば上手くなれる!という、まやかしのない探偵業。興味がある人は始めてみてはどうでしょうか?

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