HOMEライフスタイル 利用用途が少ない本棚はいらない。自由自在に使用方法を変えることができるカラーボックスの魅力

利用用途が少ない本棚はいらない。自由自在に使用方法を変えることができるカラーボックスの魅力

椿龍之介

2015/05/16(最終更新日:2015/05/16)


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 本棚は利用用途が本を置くことやディスプレイに限られた家具だ。いざ処分しようと思っても、高価でかつ大きな本棚はなかなか捨てにくい。

 そんな本棚の代わりとなるのがカラーボックス。本棚とは違い比較的安価で販売されており、また様々な用途に使うことができる。「本棚なんていらない」と思うのであれば、カラーボックスを家に導入してみてはどうだろうか。

 今回はカラーボックスを使った本棚の作り方を紹介しよう。本棚にはない魅力がカラーボックスにはある。その魅力とはどういう点なのだろうか?

高さがあり、様々なサイズのモノが収納できる

 本棚とカラーボックスの違いはどこにあるのだろうか。材質なども違うが、特徴的なのは本をしまうことに特化した本棚とは違い、カラーボックスには奥行きがあり、また1つひとつの棚に高さがあるということ。

 高さがあるため、文庫本から新書、絵本や漫画などありとあらゆるサイズの本を同じカラーボックスの中に収納することができるのは、本棚にはない特徴だと言えるだろう。

収納力が本棚の2倍以上ある

 カラーボックスは本棚よりも奥行きがあるため、収納力も当然本棚より多いことはわかるだろう。しかし、それだけでなく工夫をすることで、さらに収納力を増やすことができるのがカラーボックスの魅力だ。

 カラーボックスであれば、上の画像のように下に文庫本やCDなどを重ねて底上げすれば収納を増やすことができるし、縦にも横にも自由自在に本を収納できるためスペースを限りなく有効活用できるのだ。

アレンジをすれば、よりインテリアとして魅力的に

 カラーボックスは本棚と違い、アレンジの幅が広いのも魅力だ。まず、縦横両方で使うことができ、配置するスペースによってそれぞれの楽しみ方をすることができる。

 また、安価であるため、アレンジする勇気が出やすいのではないだろうか。木目調のボードやマスキングテープなどを使えば、自分だけのカラーボックスを作ることができる。


 本棚にはない魅力がカラーボックスにはある。自由自在にアレンジや収納を変えることができるカラーボックスを使って、本棚にはだせないインテリアの魅力を引き出してみてはどうだろうか。



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