1. フラットな思考で努力を重ねる。宇宙飛行士が教える成功の秘訣 『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』

フラットな思考で努力を重ねる。宇宙飛行士が教える成功の秘訣 『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』

by San Diego Air & Space Museum Archives

 日々、様々なミッションを遂行し、宇宙開発を進めている宇宙飛行士。花形に見える職業の1つであるが、彼らはどのようなことを考えながら仕事をしているのだろうか。

 今回紹介する『宇宙飛行士の教える地球の歩き方』は、3回もの宇宙旅行を行った、クリス・ハドフィールド氏の著書。宇宙飛行士になり、任務を遂行する宇宙飛行士はいったいどのような思考で仕事に臨んでいるのだろうか?

準備をとにかく怠らないことが重要

by jurvetson

 9歳の頃から宇宙飛行士を夢見ていたハドフィールド氏は、宇宙飛行士になるため、自ら高い目標設定を行い、その目標に必要なスキルを想定して、設定した目標が余裕で達成できるまで何度も訓練を重ねたそうだ。

 宇宙飛行士は訓練が非常に多い仕事として知られている。どんな状況に置かれても、日頃から訓練や準備を重ねているから対応することができるのだ。だからこそ、本番を迎えるまで、暇さえあれば準備を重ねることが重要だと著者は主張している。

とにかくフラットな思考を持ち続ける

出典:goodstock.photos

 重要なのは、“ゼロになることだ”と著者は提言している。ここで言うゼロとは、自分をプラスに見せようと考えるのではなく、周りを良く観察して、役に立とうと考えること。

 自己顕示欲が強くなりすぎると、人間関係などでトラブルが生じてしまう。だからこそ、自分の能力を相手に認めさせようとするのではなく、相手の役に立つことを探して実践していくことが成功に繋がるということだ。


 過酷な宇宙の環境や訓練において、重要なのは準備を怠らず、日頃の丹念を重ねることと、相手を支えて主張しすぎないことだそうだ。花形に見える宇宙飛行士の仕事は、このような地道な努力から達成されている。大きな仕事をしたいという人は、『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』を読んで、日頃の仕事の姿勢から見なおしてみてはどうだろうか?


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