1. 上司に期待せず自分が変われ! 苦手な上司との関係を好転させ、自分も成長するために使える3つのコツ

上司に期待せず自分が変われ! 苦手な上司との関係を好転させ、自分も成長するために使える3つのコツ

出典:allthefreestock.com

 仕事を楽しく感じるか、辛く感じるかに大きく関係しているのが職場環境。特に、頻繁に関わらなければならない直属の上司と性格が合わないときは、どんなに仕事自体が楽しくとも、職場へ向かう足取りは重くなってしまう。

 しかし、転職する予定がないのであれば、どうにか上司ともうまくやっていきたいものだ。ここでは、上司との関係を好転させるための3つのコツをご紹介しよう。

1. 尊敬できるところを見つける

 1つ目は、「上司が頼りない」「ついていきたいと思えない」と感じている人向けのコツだ。

 仕事をする上で最も理想的なのは、お互いが尊敬し合っている状態だろう。そのような関係を築くことができていれば、一時的なトラブルがあったとしても人間関係の土台は崩れない。

 こちらが相手をどう思っているかは、なぜか伝わってしまうことが多い。だから、たとえ性格が合わなくとも、まずは相手の尊敬できるところを見つける努力をしよう。職場の人にしっかり挨拶をしているとか、いつもデスクが整頓されているとか、どんな小さなことでもいい。

 見習うべきところが1つでも見つかれば、相手への尊敬が気づかぬうちに態度に表れるようになり、上司から見たあなたの印象も変わる可能性がある。

2. 自分なりに考えて答えを出す

 2つ目は、「上司が求めているレベルが高すぎる」「何を求められているのかわからない」と感じている人向けのコツだ。

 上司の期待に答えられない無力感や、上司が何を考えているのか理解できないことへの不安は、多かれ少なかれ誰もが持っているのではないだろうか。そんな人に実践し続けてほしいのが、「間違ってもいいから、自分なりに答えを出す」ということだ。

 そもそも上司が見ているのは、「既にどれだけ正しい答えを知っているか」ではなく、「どれだけ正しい答えを導くために努力しているか」ということ。自分が答えを出すために何をしているのか、時には相手にわかるように示すことも必要だ。自分が出した問いに真剣に取り組む部下を見て、気分を悪くする上司はいない。

 また、自分なりに突き詰めた答えを持っていけば、上司からのフィードバックが期待できる。たとえ足りない部分があったとしても、1人で悩み続けるよりは、フィードバックを元に新たな視点から考える方が時間を有効に使えるだろう。

3. 上司を変えるより、自分を変える

 ここまで紹介してきた2つのコツに共通していることだが、上司との関係を少しでも好転させたいと思うのなら、自分が変わった方が早い。「上司もいつか変わってくれるのでは」と期待する気持ちを持つのも悪くないが、それ以上に自分から上司への関わり方を変えることが大切だ。

 だから、3つ目のコツは「上司を変えるよりも、自分を変える」ということ。自分が働きかけることで、関係性を向上するきっかけを作るべきだ。
 
 上司が苦手だから、合わないからと言って極力関わるのを避けていると、仕事が非効率になったり、連絡不足がミスに繋がったりする恐れがある。その結果損をするのは、なによりも自分だ。それを防ぐためにも、まずは自分が対応を変えていこう。


 上司との関係を変えるため、部下から働きかけることを表す「ボス・マネジメント」という言葉がある。これはMBAでも学ばれている、成果を出せるビジネスマンが持つスキルだ。あなたもここで紹介した3つのコツを実践して、上司との関係を好転させ、「デキるビジネスマン」へのさらなる一歩を踏み出してはいかがだろうか?


ボス・マネジメントについての記事はこちら

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