1. しっくり来ない仕事、辞めるタイミングはいつ? 転職を考えたとき、絶対に確認すべき2つのこと

しっくり来ない仕事、辞めるタイミングはいつ? 転職を考えたとき、絶対に確認すべき2つのこと

出典:allthefreestock.com

 「自分にはこの仕事は向いていない、もっと他の仕事をしたほうがいいんじゃないか……。」そんな気持ちを、多くの人が一度は感じたことがあるのではないだろうか。

 そんなときに、踏みとどまって今の職場で努力するのか、思い切って転職するのかは自分次第。その狭間で迷うあなたに、一考しておくべき2つのポイントを今回はご紹介しよう。

「自分の価値基準」で考えられているか?

 まず確認しておきたいのは、多くの人が持っている「一般的な価値基準」に惑わされて、「自分の価値基準」を見失ってはいないだろうか、ということだ。

 これは、今の仕事が自分に合っていないかもしれないと思いながらも現職に留まっている人にありがちなこと。周囲の人々の「きちんと給料がもらえるなら、それくらい我慢すべきだ」「安定第一で考えるべきだ」などの言葉に左右されて、自分の気持ちを見失ってはいないだろうか?

 一口に「仕事」と言っても、そこには様々な構成要素がある。年収、人間関係、仕事のやりがい、自分の成長……。そのような要素のそれぞれを、自分がどのくらいのレベルで求めているのかについて、一度整理しておくべきだろう。

 実際に働くのは自分なのだから、周りの意見に惑わされるべきではない。自分が価値を感じるもの、譲れないものは何なのか把握し、それに則って仕事を選択できれば、納得感が得られるに違いない。

自分にできることは全てやりきったか?

 自分の価値基準で考えた結果、今よりも理想的だと感じられる職場が見つかったとする。そのときに確認すべきなのが、「今の職場で、自分にできることは全てやりきったか」ということだ。

 この2つ目のポイントを確認せずに新たな道へ進むと、自分の意にそぐわないことがあればすぐに辞めることを考え、自分も成長しないまま職を転々としてしまう恐れがある。

 それを防ぐためにも、「今思い通りにならないと感じていることに対して、全力を尽くしたか」を考えるクセをつけるといい。全力を尽くしてもどうにもならないことがあり、それが自分の価値基準の中で重視されているならば、転職に踏み切るのがあなたの満足感や納得感を高めることに繋がるだろう。


 『非学歴エリート』の著者であり、東洋経済オンラインでキャリアについてのアドバイスを行っている安井元康氏は、「人間の才能とは、その人の持っている才能と周りの環境がマッチして、初めて最大限開花するものです」と言っている。

 今の仕事について、自分の価値基準ではどう捉えられるのか。環境を変える最大限の努力はしたか。この2つを確認してから、次の一歩の踏み出し方を決めてはいかがだろうか。

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