1. 「これからは『コンビニ飲み』がくるよ!」――ホリエモンが語るコンビニの強みとは?

「これからは『コンビニ飲み』がくるよ!」――ホリエモンが語るコンビニの強みとは?


 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.464〜コンビニがスゴイ!?〜」では、ホリエモンがもはやなくてはならない存在になったコンビニの強みを語った。

 今回取り上げたのは、「東京23区内にワインバルを10店舗展開しています。今後50年で東京にバル文化を作るためには、23区内に600店舗(1つの駅に1店舗)必要と考えています。そこで、今後も直営で店舗展開するか、フランチャイズ化するか悩んでいます。最初に投資して徐々に回収する直営店のスタイルでは、店舗展開のスピードが遅すぎて文化など到底作れそうにありません。

 コミュニティ機能を備えた飲食店がこれから求められるのは間違いなく、コンビニもそれを察知して色々な機能を後付しています。圧倒的な店舗数があるコンビニが酔っ払いを管理できるイートインスペースを作ったら、バルの存在意義は無くなってしまいます。ブランド力を保ちつつ出店スピードを上げる方法はあるのでしょうか?」という質問。

「資金調達してでも一気に展開しないと!」

 ホリエモンは、「そりゃ、大規模資金調達をして一気に出店でしょう。ホリエモンチャンネルに出演した『牛角』などを経営していた西山氏は、現在は村上ファンドと一緒にダイニングイノベーションという会社を作っています。共同出資ですが、会社が村上さんからデッドファイナンスで調達してレバレッジを効かせています」と回答。

 「コンビニに対抗するためには、とにかくスピードがなきゃ」と話すホリエモン。そのためには、融資、増資問わず、レバレッジをかけて大規模な資金調達をするべきだということだろう。

 それを実践しているのが、焼肉チェーン店牛角の創業者である西山知義氏。西山氏は日本の食文化を広めるために、2013年に事業を開始してから国内、海外を合わせて50店舗以上を展開している。

コンビニのイートインスペースで飲み会!?


 飲食業界におけるコンビニの影響力の強さを強調するホリエモン。「コンビニのイートインスペースはもっと増える。これからは『コンビニ飲み』が一般化するかもね」と、居酒屋業界の脅威になりうることも示唆した。現在は安くお酒が飲める家飲みが人気だが、これからはお酒を買ってそのままコンビニで飲み会をするのが当たり前になるかもしれない。

 コンビニの強みは、店舗数が多く気軽に立ち寄れること。居酒屋の人気が下火になる中、手ごろな値段でお酒が楽しめるコンビニのイートインスペースは理想的な居場所になりそうだ。

 さらに、現在のコンビニはメーカーと連携しているため企画力も非常に高い。セブンイレブンのコーヒー「セブンカフェ」やローソンの「プレミアムロールケーキ」のヒットからもそのことは一目瞭然だ。

 莫大な店舗数と利便性、そして高い企画力を兼ね備えたコンビニ。飲食業界にとって、ますます手ごわい相手になりそうだ。


 ホリエモンが飲み会文化のこれからを語った「堀江貴文のQ&A vol.464〜コンビニがスゴイ!?〜」。動画が見たい方はこちらからどうぞ!


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