1. 給与が減ってもポジションが下がっても、やりたいことを。真の自己実現を目指す「前向き転職」とは

給与が減ってもポジションが下がっても、やりたいことを。真の自己実現を目指す「前向き転職」とは

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 「転職」を考えた時、みなさんは何のために転職を行いますか? 現在の職場の待遇に不満がある、職場の人間関係が上手くいかないなど、理由はそれぞれです。その中でも、「給与アップ」を求めて転職を行なう人は多くいるでしょう。

 しかし最近、約5分の1の給与であるにもかかわらず以前帰属していたチームに復帰することを決意した野球選手が話題になりました。このように、本当に自分がやりたいことや場所を考えて転職をする「前向き転職」にはたくさんのメリットが潜んでいるのです。

人生における仕事の「位置付け」で前向き転職を考える

 一口に「前向き転職」と言っても、実に多くのタイプがあります。人によって仕事に求める要素は異なっており、生活のために仕事を行なう人、生活の一部として生活全体を充実させるために仕事を行なう人、仕事そのものが生活になっている人というように、「仕事」の捉え方は人それぞれだからです。

 その中でも仕事を人生の中で重要な位置に置いている人にこそ、「前向き転職」は必要なもの。一度、「前向き転職」を考えてみても良いかもしれません。

「前向き転職」で転職活動が優位に働く

 「前向き転職」は、自己実現のために行なわれる転職のことを指します。つまり、例えそれが減給や降格に繋がったとしても、自分のやりたいことが実現されるのが1番であるという考え方。

 このような「前向き転職」では、現職が辛くて他の会社に勤めたいという「後ろ向き転職」とは異なり、明確にやりたいことが決まっているため、転職先を決定しやすいというメリットがあります。面接でもその人の意欲が目に見える形で現れるため、採用される確立も向上するのです。

 さらに採用する企業側も、同じ給与を出すのであれば、後ろ向きな人よりも前向きな人を雇いたいと考えることは明らかでしょう。結果、「前向き転職」を決意した人は転職活動で優位に働いていきます。

 例え転職活動に失敗してしまったとしても、転職のために行なってきた自己分析や目標設定が今後の仕事で大きなものとなることは間違いないでしょう。

前向き転職に必要なことは3つの「分析」

 最後に、「前向き転職」を行なう上で重要なことは「分析」です。自分についてはもちろんのこと、現在の職場転職先の3つを分析する必要があります。

 自己分析を行なうと、自分が本当にやりたいこと、つまり「前向き転職」の動機となる基盤が固まります。どのような転職であれ、自己分析は不可欠な存在です。

 動機が固まったら、現在の職場と転職先の両方を分析しましょう。「前向き転職」では、転職は自己実現のための「手段」でしかありません。自分の自己実現が叶わないような職場に転職してしまった場合、今後も転職を繰り返すことになってしまいます。

 転職にはそれなりのリスクが伴うため、何度も転職を繰り返すことのないように注意が必要です。現在の職場を分析した結果、転職をせずとも自己実現の可能性が見えてくることもあります。隣の芝は青いという言葉があるように、他の職場は良く見えてしまいがち。是非、転職先だけでなく現在の職場の分析を忘れないようにしてください。


 「前向き転職」を考えることで、自分に向き合い、自分の可能性を広げることが出来るようになります。自分のやりたいことが明確になった時には、「前向き転職」を考えてみてはいかがでしょうか。

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