1. ホリエモン「なんで自動引き落としじゃないの?」――ベネッセの新サービス『BenePa』に辛口評価

ホリエモン「なんで自動引き落としじゃないの?」――ベネッセの新サービス『BenePa』に辛口評価


 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.462〜自動継続が安定の鍵!?〜」の放送では、ホリエモンがベネッセの新サービスに厳しい評価を下している。

 今回取り上げたのは、「ベネッセの会員登録なしの通信教育『BenePa』についてどう思いますか? ローソンでプリペイドカードを購入し、自宅のパソコンやタブレット端末から専用のウェブページで教育を受けられる新サービスです。どれだけ認知度を上げられるかがカギだと思いますが、こうしたサービスについて堀江さんの見解と、自分だったらどうするかを教えてください」という質問。

「なんでプリカ払いなの?」


 ホリエモンは「なぜローソンでプリカ払いなんだろう。どうせ親が払うんだし、ネットでクレカ払いがいいと思います。正直、会費制にして毎月料金引き落としにしないと継続率は相当下がるはず。TVCMでガンガンPRするとは思うけど、そんなに認知度は上がるのかなぁ」と回答。

 ベネッセの新サービス『BenePa』は、受講者が毎回ローソンでプリペイドカードを買って講座を受けるサービス。これまでのベネッセの通信教育は個人情報を登録することで料金が自動引き落としされていたが、会員登録なしで誰でも好きな分野を学習できるのが『BenePa』の強みだ。

 しかし、ホリエモンは「毎月自分で料金を払わなければならないサービスは、やる気がなくなればすぐにお金が払われなくなるのが弱み」と話す。受講者の意欲を維持する工夫がなければ、なかなかサービスが定着することはなさそうだ。

教育サービスは、「幽霊会員」のおかげで回っている

 ここでホリエモンは、K-1を立ち上げた石井和義氏を例に出す。「彼の発明は、これまで月謝制(毎月手払い)だったジムの受講料を自動引き落とし制にしたこと」とホリエモン。自動引き落としなら、レッスンに来なくなった生徒からもお金を受け取ることができる。

 「幽霊会員がいるおかげで、スポーツジムなんかも成り立っているんだよね」と自動引き落とし制の重要性を強調した。

「ベネッセのスタンドプレイなのでは」

 ホリエモンは、これまで自動引き落とし制が主流だったベネッセがこのようなサービスを始めるのは、「もしかしたらベネッセのスタンドプレイなのかもしれない。会員情報を流出させたことに対する謝罪の姿勢なんじゃないかな」と推測している。

 2014年7月、ベネッセが最大2700万件もの個人情報を流出させたというニュースは大きな話題になり、いまだに不信感は払しょくされていない。

 自動引き落とし制でかなりの恩恵を受けていたはずのベネッセが、会員登録不要の『BenePa』を始めたのは、情報漏えい事件のイメージ回復の意味合いが強いのかもしれない。


 ホリエモンが、教育サービスの意外な料金体系について語った「堀江貴文のQ&A vol.462〜自動継続が安定の鍵!?〜」。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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