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インテリアのアクセントになるだけじゃないラグ。部屋の雰囲気を壊さず使えるラグの用途と選び方

Yu Usuki

2015/03/29(最終更新日:2015/03/29)


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インテリアのアクセントになるだけじゃないラグ。部屋の雰囲気を壊さず使えるラグの用途と選び方 1番目の画像
出典:www.nzuwr.com

 リビングやダイニングに敷くラグ。デザインも豊富でインテリアにも合わせやすいので利用している人も多いのではないだろうか。しかし、単純にデザインだけで選んでしまうと、ラグが持っている本当の良さを発揮しきれてないかもしれない。

 今回は、実用性とおしゃれな雰囲気を兼ね備えたラグの選び方を紹介しよう。どれもすぐ実践できるものに焦点を当てているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

ゾーニングするために2枚使い分ける

インテリアのアクセントになるだけじゃないラグ。部屋の雰囲気を壊さず使えるラグの用途と選び方 2番目の画像
出典:pacificcoastspine.com

 広いリビングダイニングは、空間が単調になりがち。そこで、ラグを使ってゾーニングしてみよう。2枚のラグをリビングとダイニングで分けるだけで、生活にメリハリが出てくる。

 ラグを使えば、シェルフやパーテーションで区切るときに生じる窮屈さも感じさせない。広さを活かしつつ、しっかりとゾーニングできるのがラグならではのポイントだ。

ソファーの幅と同じくらいのサイズ感に

インテリアのアクセントになるだけじゃないラグ。部屋の雰囲気を壊さず使えるラグの用途と選び方 3番目の画像
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 ラグを選ぶとき、サイズ感を気にしているだろうか。リビングのソファ周辺に置く場合、小さすぎるとチープな見栄えになり、大きすぎると暑苦しく見えてしまう。

 ちょうど良いサイズ感で選ぶためには、ソファの横幅のサイズとぴったり合うものが良いだろう。L字型のコーナーソファやカウチソファを使っている場合、ラグがソファの幅を若干オーバーするが、これは問題ない。

ダイニング専用なら耐久性の高いものを

インテリアのアクセントになるだけじゃないラグ。部屋の雰囲気を壊さず使えるラグの用途と選び方 4番目の画像
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 リビングやベッドルームにラグを敷く場合、保温性と肌触りが良い素材を選ぶことが多いと思う。しかし、ダイニングルームにそれらと同じ素材を選んでしまうことだけは避けたい。

 ダイニングルームでは、食べ物などが落下したときにできるシミや椅子を動かすときの摩擦など、非常にダメージを受けやすい。そのため、ナイロンやポリエステルなどの汚れにくく耐久性のある素材のラグを選ぼう。


 ラグはデザインが豊富にあるため、そこだけに注目して選びがちだ。それだけでなく、部屋のゾーニングや素材も考慮することで部屋の雰囲気を壊さず、かつ実用的なラグ選びが出来るようになるだろう。

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