1. 欲求発見のためにも、女性は立ち食いそばに、男性はパフェに挑戦すべし! 『もっと脳の強化書2』

欲求発見のためにも、女性は立ち食いそばに、男性はパフェに挑戦すべし! 『もっと脳の強化書2』

出典:www.pakutaso.com

 男性と女性で、年齢が上がるほど元気で健在なのは、圧倒的に女性だ。2014年には、100歳以上の高齢者のうち87.1%を女性が占めていたという。

 「株式会社 脳の学校」を立ち上げ、人材育成事業のサポートなどをしている加藤俊徳氏によれば、男女の元気度を分けるのは「欲求の差」だそうだ。

 また、加藤氏の著書『もっと脳の強化書2』には、欲求を持つことをやめると、その瞬間から脳の老化は始まるとあった。それを避けるためにも今回は、欲求発見をテーマに著書の内容へと触れていく。

本のハイライト

・脳には、30代以降も成長する部分がある。実行力や判断力を司る「超前頭野」は50代を過ぎてから成長期を迎え、高齢になっても委縮が少ない。

・欲求が人間を、脳に刺激を与える行動へ向かわせる原動力である。しかしながら現代社会では、自分の欲求が偽物の欲求にかき消され、見失われがちだ。強い欲求が暴走することにも気をつけなければならない。自分の中にある正しい欲求を見つけ、育てていくことが大切だ。

・習慣化された行動は、脳の働きにより「自動化」され、無意識に行われるようになる。自動化された脳の回路ばかり使うのではなく、新しい欲求を育て、脳の未開発エリアを刺激してやることが脳を成長させることに繋がる。

出典:アタマがどんどん元気になる! ! もっと脳の強化書2 | 本の要約サイト flier ...
<要約提供:flier(フライヤー): 本の要約サイト>

「脳の自動化」は脳を衰えさせる

 「家にカギをかけたかどうかが不安になって戻ってみると、きちんとカギはかかってた」という経験はないだろうか? これは、行動が習慣化され無意識に行われるようになった例だ。脳内では、「何も考えなくても自動的にその動作を完結させる回路が形成された」ことを意味している。この回路の形成プロセスが「脳の自動化」だ。

 自動化は脳に負担をかけないためのものだが、欲求を生み出すという点から言うと、この状態に安住するのは大変良くないようである。自動化された回路ばかり使っていては、新しい欲求が生まれないからだ。

 「脱・自動化」のためにも、習慣化していることを思い切って少し変え、脳の中の未開発エリアに刺激を与える必要がある。そのためにも、そうした行動の原動力となる欲求を見つけなくてはならない。

脱・自動化のための「欲求発見トレーニング」

 「脱・自動化」をする上で効果的なのが、「欲求発見トレーニング」だ。ここでは、トレーニング方法の例を二つ紹介する。

「何でも許すデー」を過ごす

 例えば、周りを気にして普段定時に帰れないという人は、その日には断固として帰る。前から欲しかった靴が2足あったら、2足とも買う。とにかくその日には、自分の望みを叶えてしまう。

 実は脳の構造上、一つの欲求を我慢しようとすると、他の欲求も影響を受けてスイッチが入らなくなってしまうそうだ。そうなると、脳全体が停滞してしまうこともあり得る。この状態を避けるために、たまに全ての欲求を解放するということが効果的だ。

普段は入らない店に行ってみる

 真の欲求を追いかけるためには、他人の視線を気にしていてはいけない。普段「入りにくい」「注文しづらい」と思ってためらっていたお店に思い切って入ると、脳に新たな刺激が加えられる。

 例えば、女性は駅などの立ち食いそば屋に立ち寄ってみてもいいし、男性はパフェを食べに行ってみるといい。もし男性の中で、甘いものは好きだけれども他人の視線を気にしてスイーツショップに入るのを断念していた、という人がいれば、欲求発見のためにも、この機会にチャレンジしてみてはどうだろうか?


 欲求をテーマに、脳を活性化させるための方法を記した本『もっと脳の強化書2』。脳の老化を防ぐためにも、一度この本を詳しくチェックしてみてはどうだろうか?

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