1. あなたの行動の意味をあなたに教えて 『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』

あなたの行動の意味をあなたに教えて 『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』

あなたの行動の意味をあなたに教えて 『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』 1番目の画像
出典:pixabay.com

 「資格の取得や英語の勉強、色々なことにチャレンジしても、すぐに断念してしまう……」と、自分の意志の弱さを嘆いている方はいないだろうか? 義務感や根性で行動していると、どうしても「続ける」ことは難しくなる。

 そこで注目したのが、「続ける力に意志の力は関係ない」と話す、日本NLP学院代表の松島直也氏の著書『「やめた! 」がなくなる 続けるスイッチの作り方』。

 今回はこの本の内容の一部から、行動を持続させるためのテクニックをお伝えしていこう。

その行動を取る意味を自問する

 行動を持続させるためには、自身の取った行動の意図を明確化することが効果的。自分に対する理解を深めることができ、願望も膨らんで楽しい気分になれるからだ。

 意図を明確にするためには、「何のためにそれをしようと思っているの?」というシンプルな質問をすれば良い。自問しはじめの頃は、「意図(直接の動機)」ではなく、「メリット(間接的な動機)」が出てきてしまいがちだ。しかし、何度か繰り返し自問することで、本質的な次の「意図」が明らかになってくるだろう。

 例えば、朝にウォーキングしたいと思ったら、それに対し、「何のためにそれをしようと思っているの?」と自問する。すると「ストレスを解消するため」などの答えが返ってくるだろう。

 さらに「ストレスを解消するのは、何のため?」「心がいい状態だと良いアイデアが出てくるから」。「いいアイデアを出すのは、何のため?」「いい状態をもって、ビジョンを描き、今日1日に実現したいことが明らかになるから」と自問自答を繰り返す。

 これにより、無意識(心の本音)へと到達することができるはずだ。

行動には「最低ライン」を設定する

基本的には、精神的に余裕を持たせるような行動の最低ラインを決めておくと、楽しく続けやすくなります。

出典:松島直也(2011)『「やめた! 」がなくなる 続けるスイッチの作り方』

 行動を習慣化させようとしたとき、その行動の「最低ライン」を決めておくことが重要だ。なぜなら、それを決めておかないと、「やる」か「やらない」かの選択になりがちだからである。

 著者の場合は、家から事務所まで片道50分を毎日ウォーキングしているそうだが、最低ラインとして「ひと駅歩けばOK」と決めていると言う。
 
 調子が悪いときには、電車に乗ってもOK。ひと駅歩くごとに、次の駅までは行けそうなら行き、無理そうなら電車に乗る。 これにより、継続できないということがなくなるようだ。

 また、少しの努力を自分で認めてあげることで、自己評価が高まり良い気分になる。0か100という極端な結果ではなく、「どれだけプラスできたか」を考えるべきだ。


 行動を持続させるための心がけやテクニックを記した本『「やめた!」がなくなる続けるスイッチの作り方』。継続のメカニズムについて詳しく触れてみたいと思った方は、ぜひ一度お手に取ってみてはいかがだろうか?

 

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する