1. 人を動かし、人に好かれるために何ができるか。『チャンスがやってくる15の習慣』

人を動かし、人に好かれるために何ができるか。『チャンスがやってくる15の習慣』

出典:pixabay.com

 キャリアアップや商談など、ビジネスでチャンスを生み出すためにもコミュニケーションスキルは不可欠。

 アメリカの伝説的なトップセールスマンであるレス・ギブリン氏も、自身の著書『チャンスがやってくる15の習慣』にて、「人生の価値は、何を知っているかでなく、何をしたかで、決まります」と述べている。

 そこで今回は、この本の一部から、すぐに実践できるような「人を動かす」「人に好かれる」コツについてお伝えしていく。

相手の望みを把握する

相手が何を求めているかがわかれば、相手が聞きたいと思う内容を話せます。それによって、相手をその気にさせるというわけです。

出典:レス・ギブリン(2007)『チャンスがやってくる15の習慣』

 「こちらがやって欲しいことをすれば、求めているものが手に入る」、これを相手に示すのが人を動かす秘訣。そのためにはもちろん、相手の望みをよく知っていて、話の内容が的はずれでないことが重要だ。

 一つ例を挙げてみよう。あなたの会社が優秀なエンジニアを雇おうとしていて、他にも数社から引き合いが来ているエンジニアが来たとする。

 「相手が求めているものは何か」を見つけるのだから、そのエンジニアがどんな環境や地位で働きたいのか、何に一番魅力に感じるのかを見極める必要がある。

 もしそのエンジニアが、昇進の機会が多い会社を希望していると分かったら、あなたの会社にどのくらい昇進の機会があるかを示せば良い。相手が雇用の安定を望んでいたり、高度な教育や経験を望んでいたりする場合も同様だ。
 
 この例の場合、「求めているものを手に入れるためには、私の会社で働けば良いのだ」と相手に示すのがポイントである。

雰囲気は自分で形成する

あなたが太陽のようにあたたかく接すれば、相手も日光を返してきます。けれども、北風を送れば、北風を返してくるのです。

出典:レス・ギブリン(2007)『チャンスがやってくる15の習慣』

 人と人が関わるとき、そこには必ず雰囲気が生まれる。そしてその雰囲気は、自分と相手のどちらでも作ることが可能。それならば、自身が有利になるように、あなたが雰囲気を作ってみては?

 人は皆、自分の鏡。雰囲作りのポイントは、相手がこちらと同様の態度を返してくることを念頭に置いて行動することだ。

 この雰囲気作りは、タイミングが肝心である。コツは、会ったらまず最初に挨拶よりも笑顔を向けること。また、声の調子や顔の表情も内心を表すため重要だ。

 晴れやかな笑顔から始めることを忘れないために効果的なのは、心の中で一言「はい、チーズ」と呟くこと。一度試してみてはどうだろうか?


 アメリカで500万部以上を売り上げたと言われている『チャンスがやってくる15の習慣』。残りの習慣についてもチェックしてみたいと思った方は、一度この本をお手に取ってみては?


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