1. オーダースーツに挑戦するときのために。スーツの襟の種類を知り、自分好みの一枚に思いを馳せる

オーダースーツに挑戦するときのために。スーツの襟の種類を知り、自分好みの一枚に思いを馳せる

出典:www.yelp.com

 これまでは“既製品のスーツ”を購入するのが当たり前だったが、今は手頃な値段でオンリーワンの一着を作れることから「オーダースーツ」が人気を博している。皆さんの中にも、いつか挑戦したいと思っている人はいるのではないだろうか?

 そんな人に向けて、ここではスーツの襟の種類を解説。来たるべき「オーダースーツ」のときに備え、基本的な知識を蓄えておこう。

王道の「ノッチドラペル」

 シングルスーツで用いられている一般的なラペルデザインが、この「ノッチドラペル」。皆さんが持っているスーツの襟は、ほとんどが「ノッチドラペル」だろう。

 「ノッチトラペル」は、ゴージライン(上襟と下襟を区切る線)から直線になっているのが特徴的。モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出するのに役立つ。

控えめに目立ちたいなら「セミノッチ」

 「ノッチドラペル」に比べ、下衿の部分が上方向に突き出した襟となっているのが「セミノッチ」。この突き出た部分が、ちょっとした個性を演出。シンプルながらインパクトもあるので、人とは少し違ったスーツを着たい人にはオススメ。

「ピークドラペル」は華やかな印象が強い

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 下襟が上向きに尖っているのが特徴的な「ピークドラペル」。ダブルスーツの標準となるラペルデザインとされている。インパクトがあるため個性を演出することができるが、華やかな印象が強くビジネスシーンには不向き。基本的にはパーティー用のスーツという認識でいた方がいい。

個性的なスーツにしたいなら「セミピーク」

 「セミピーク」は「ピークドラペル」よりも剣先を大人しめにした襟となっている。あまり見かけないデザインなので、個性的なスーツを欲しい人には一度挑戦してほしい襟。オンリーワンの一着にぴったりの襟かもしれない。ただし、ビジネスシーンにはあまり向いていないので注意が必要だ。

アバンギャルドな雰囲気を演出する「フィッシュマウス」

 「セミピーク」の上襟の角を丸くしたのが「フィッシュマウス」。その形が魚の口に似ていることから、この名前がつけられた。伝統的なテーラードスーツに遊びを加えたもので、1960年代に一斉を風靡したファッションスタイル「コンポラ」の代表的な襟が「フィッシュマウス」とされている。

 カジュアル用のスーツとして、アバンギャルドな雰囲気を演出したいのであれば「フィッシュマウス」に挑戦してみるのもいい。


 どの襟もちょっとした違いだが、この違いが雰囲気を大きく変える。「オーダースーツ」に挑戦するときは、ぜひとも参考にしてほしい。

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