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ビジネスシーンに最適な時計の選び方。4つの条件を守れば、恥をかかない常識あるオトナに

hotaka

2015/04/02(最終更新日:2015/04/02)


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出典:blog.trashness.com

 その人の個性が強く現れるアイテム、といっても過言ではない「時計」。デザイン性や文字盤の色、ベルトなどディテールにまでこだわりを持つ人は数多い。しかし、スーツに合わせる時計となれば話は別だ。遊びの要素が多い時計を身につけるのはご法度。

 では、何を基準にして時計を選べばいいのか? その基準は簡単で、4つの条件さえ守れていればOKだ。ビジネスシーンに合う時計の条件を知り、TPOをわきまえたオトナを目指そう。

文字盤の色は「白」がベスト

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 まずは、「文字盤の色」から見ていこう。文字盤には黒や赤、ネイビーなど様々な色が存在するが、ビジネスシーンにはフォーマル度が高い“白の文字盤”にするのがベストな選択肢。

 もちろん、黒やネイビーを着用するのも問題ではないが、清潔感や爽やかさを意識するなら「白」が賢明。赤などはカジュアル要素が強いのでNGだ。

文字盤のタイプはシンプルに「三針」で

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 文字盤のタイプは機能性の高い「クロノグラフ」に憧れを抱く人も多いが、ビジネスシーンにおいてはベーシックな「三針」を選ぶべきだ。スーツとの相性もよく、フレッシュな印象を与えることができる。

スーツスタイルには「ラウンドケース」が映える

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 時計のケースも幾つか種類があるが、ビジネスシーンでは王道の「ラウンドケース」が最適。シンプルな形がスーツスタイルによく映える。

 スクエア型もNGというわけではないが、「ラウンドケース」に比べるとドレッシーな印象が強くなってしまうため避けるのが無難だろう。

ベルトは「ステンレススティール」か「レザー」

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 ビジネスシーンに合う時計のベルトは、「ステンレススティール」「レザー」の二つ。「ラバーベルト」や「リボンベルト」はカジュアルすぎるため、ビジネスシーンには不向きだ。

 知性や誠実さを演出したい人は「ステンレススティール」、上品でエレガントな雰囲気を演出したい人は「レザー」をチョイスするのがいいだろう。


 ビジネスシーンに合う時計を選ぶときは、この4つの条件を満たしているか確認しよう。オフィスカジュアル化が進んできた今だからこそ、TPOをわきまえ、ビジネスシーンに最適な時計を身につけているオトナこそカッコイイものだ。

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