1. 決断の正否は本人が決める。他人の評価を気にしすぎないために取り入れたい「自己評価」の方法

決断の正否は本人が決める。他人の評価を気にしすぎないために取り入れたい「自己評価」の方法

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 生活をしている上で、「他人の目」が気になってしまうことはありませんか? 仕事をしていて、自分が下した決断に対する他人の評価を気にしすぎてしまったりすることがあると思います。

 上司や同僚の意見に合わせてしまった、その場の空気に合った言動をとったことがある人は少なくないでしょう。しかし、他人の評価を気にしすぎるあまり、自分の可能性を潰してしまっているかもしれません。

 では、他人の評価を気にしすぎることなく、自分の可能性を広げるためにはどうしたら良いのでしょうか。

評価は他でもない「自分」がするもの

 そこでおすすめしたいのは、「自己評価」を取り入れること。就職活動時に自己分析を行い、自己評価を行なった経験のある人は少なくないでしょう。会社に入り、数年が経過した今こそ、その「自己評価」を行なう必要があるのかもしれません。

 入社後数年は、本格的に仕事をまかされる機会が巡ってくる時期でもあります。入社後様々な雑務や仕事の段取り、さらには社内での人間関係が把握出来てきたことでしょう。今後仕事を行なう上で、どうしてもその人間関係に気を使ってしまいがちです。

 しかし他人からの評価を気にしすぎた結果、自分が本来やりたかったことが達成出来ずにキャリアを積んでいってしまうかもしれません。時間は待っていてはくれないのです。仕事を本格的に開始する今だからこそ、他人ではなく自己で評価を下す勇気や習慣を身につけておく必要があります。

「自己評価シート」作成のすすめ

 では、自己評価を行なうためにはどうしたらよいのでしょう。自己評価は、その都度見直し、改善が行なえるように可視化する必要があります。そこで有効なのが、「自己評価シート」の作成です。

設定目標に対する「プロセス」を評価する

 自己評価シートを作成するにあたって重要なのは、目標設定です。自分がどこを目指していて、どういう人材になりたいのかという「長期的な目標」と、一定期間で行う「具体的な目標」を設定しましょう。これはキャリア形成と重なる部分もあり、自分を見つめ直し、受け入れるという大切なフローです。

 そして、その設定した目標達成のために自分が行なった「プロセス」を具体的に評価します。その際、5段階や10段階評価で評価を数値化することも有効です。

主観的になりすぎないよう注意

 しかし自己評価を行なう際には、「主観的になりすぎない」ように注意が必要。一般的に、自己評価と他者評価では約20%の乖離が生じると言われています。つまり、自分に対する評価を良くしてしまう、「自画自賛」になってしまうのです。

 もちろん、今回提唱しているのは「自己評価」であるため、自分を基準に主観的な評価を行なう必要があります。しかし、自分の評価を高めてしまうあまりにしっかりとした評価が出来ない可能性も。

 そこで、自己評価シートを自分の信頼している人と共有してみる方法がおすすめです。上司と共有することも良いですが、上司からの評価を求めすぎて「他者評価」になってしまいがちなので、共有する相手にも注意が必要でしょう。そして共有を行なって提案された意見を受け入れ、今後の自己評価に生かしてみてください。


 他人の評価を気にしすぎてしまう要因の一つに、自分に対する自信の無さが挙げられます。自己評価を取り入れるようになれば、自分の長所も短所も理解することが出来、自信も付き、自分がなりたい将来像も見えてくることでしょう。

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