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インテリアの配色に悩むならモノトーンにする。平凡にみえて奥が深い、白と黒のインテリア事例

Yu Usuki

2015/03/15(最終更新日:2015/03/15)


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インテリアの配色に悩むならモノトーンにする。平凡にみえて奥が深い、白と黒のインテリア事例 1番目の画像
出典:www.decoist.com

 これからインテリアにこだわってみようと思っている人にとって「インテリアの色合いを、どのように合わせたら良いのか」と、配色に関しての悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。

 それを簡単に解決する方法がある。それは、モノトーンで統一感を出すという方法だ。単純ではあるが、ラグジュアリーな印象から北欧的な印象まで、あなたの好みの雰囲気を作ることができるだろう。

 今回は、単なる「白と黒の部屋」に留まらない魅力的なモノトーンのインテリアの事例を基に紹介しよう。

飽きのこないシンプルさ

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 まずは一番スタンダードな事例を紹介する。余計なものは極力置かず、ソファーやテーブルなどのシンボルファニチャーとなるものを、ホワイトが基調のモノトーンで統一するだけ。

 「たったこれだけ?」と思うかも知れない。しかし、シンプルなインテリアがキャンバスの役割を果たし、窓から差し込む光や室内の照明が鮮やかに部屋を彩るだろう。

赤など、原色系のインテリアをさりげなく

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 モノトーンをベースに部屋作りをすると、インテリアのバリエーションを広げやすくなる。たとえば、中間色で統一した部屋だとミスマッチを起こすような、色味の強い原色系のインテリアがモノトーンには良く合う。

 モノトーンの静けさが個性的なインテリアを邪魔せず、魅力を最大限に引き出すことができるだろう。デザイナーズ家具や、アートパネルなど組み合わせのハードルが高いアイテムも気兼ねなく置ける。

モノトーンで作る北欧風インテリア

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 ナチュラルな色合いを多用した北欧風インテリアスタイルは、根強い人気を博している。淡く緩やかな雰囲気の北欧風インテリアは男性にとって、そのフェミニンさで「自分には合わないな」と感じる人もいるかもしれない。

 しかし、ベースとなるインテリアをモノトーンで統一した上で、木目調のインテリアを合わせてみるとどうだろう。温かみの中に、程よいシャープさが生まれるのでフェミニンな雰囲気を抑えられる。


 モノトーンは一言で言い表せないくらい奥が深い。白と黒の二色を基調にする一見平凡なスタイルだが、様々なスタイルに幅を広げやすいので、ぜひ参考にしてみてほしい。

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