1. マインドフルネスと3秒ルールですべて解決 『「平常心」と「不動心」の鍛え方』

マインドフルネスと3秒ルールですべて解決 『「平常心」と「不動心」の鍛え方』

出典:pixabay.com

 つい感情的になってしまったり、失敗の不安に苛まれてしまったりなど、平常心を保つことは難しいと感じることはないだろうか?

 「なんでもチャレンジし、自分に効果があったものだけを紹介する」という、精神科医の藤井英雄氏によれば、平常心を失ってしまう原因は「マインドフルネスが足りないこと」にあるそうだ。

 そこで今回は、藤井氏の著書『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 』から一部ピックアップし、その内容についてお伝えしていく。

マインドフルネスとは?

 「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気づいていることを「マインドフルネス」と言います。

出典:藤井英雄(2012)『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方』

 自己肯定感を強化し、平常心が失われることを防ぐマインドフルネス。これをマスターできれば、感情的に行動してしまうことがなくなり、「平常心」や「不動心」を養うことにも繋がると著者は話す。

 例えば、掃除一つをとっても、うわの空になって他のことを考えながらではなく、拭いている床の感覚やキレイになっていく様子にフォーカスして全身全霊を込める。

 考えることと感じることは同時にできないそうだ。取り組んでいる作業を感じながら没頭できれば、平常心や自己肯定を得ることにも自ずと近づくだろう。

不動心を鍛える「3秒ルール」

ネガティブなことを口に出してしまうということは、相当ネガティブな思考を“無自覚に”繰り返していたということ

出典:藤井英雄(2012)『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方』

 この本では、ネガティブな発言をしてしまったら、3秒以内に「今のなし!」とつぶやき、ポジティブな言葉に置き換えるという「3秒ルール」が紹介されている。

 例えば、「あーあ、今日のトレーニングきつ……」と、口にしていることに気づいたら、すかさず「いまのは取り消し! 体が強くなるぞ!」など、無理矢理にでも言い直す。3秒以内だったら、ネガティブ想念の影響はほとんどないそうだ。 

 これを続けることで、ストレスに負けない「不動心」を鍛えることに繋がるようなので、今後ネガティブな発言を口にしてしまったときは、気づいて実行してみてはいかがだろうか?


 『ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 』には、マインドフルネスについて5章以上に渡って述べられている。詳しく知りたいと思った方は、一度チェックしてみてはいかがだろうか?


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