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暮らしやすければ余計な物はいらない。「シンプルモダン」のインテリア事例4選

Yu Usuki

2017/04/06(最終更新日:2017/04/06)


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暮らしやすければ余計な物はいらない。「シンプルモダン」のインテリア事例4選 1番目の画像

 上品なアール・デコ調のデザインや独創的なポストモダニズム的なデザインなど、強い個性に魅力のあるインテリアが多いが、日常生活を送る部屋でインテリアの個性が強いとしつこさを感じるかもしれない。

 日々暮らすことを考えれば、好みはあれど飽きのこないシンプルなインテリアのほうが良いだろう。そこで、シンプルさを突き詰めた飽きの来ない「シンプルモダンスタイル」のインテリア事例を紹介する。

上質なインテリアをシンプルに配置

 必要以上のものを置かないと狭い空間でも広々しているように感じる。シンプルなダイニングテーブルと曲線が美しいイームズチェアの組み合わせは、生活する上でこの上ない心地良さだ。

 あまりにも殺風景だと感じるならば、焼き物や絵画など小さくても個性があるものをさりげなく置いてみると良い。

あなたの趣味をインテリアに

暮らしやすければ余計な物はいらない。「シンプルモダン」のインテリア事例4選 2番目の画像

 あなたの趣味をそのままインテリアにしてみるのはどうだろうか。オーディオやカメラ、アートなど物を必要とする趣味であれば収納せずにディスプレイしてみよう。

 上記写真のように家具を極力シンプルにすることで、アナログレコードやオーディオプレイヤーといったアイテム自体のデザイン性が活きてくる。

レトロ調を混ぜるとカフェ風に

暮らしやすければ余計な物はいらない。「シンプルモダン」のインテリア事例4選 3番目の画像

 窓が大きく光が差し込みやすい部屋なら、カフェ風のシンプルモダンなインテリアを置いてみる。家具を木目調で統一しつつも、野暮ったくならない雰囲気を目指してみよう。

 ポイントは、ところどころに無機質的なインテリアを置くことだ。モダンで洗練されたデザインの椅子や、クリアなランプカバーなど。するとぼんやりした雰囲気が引き締まる。

同系色インテリアで部屋に開放感を

暮らしやすければ余計な物はいらない。「シンプルモダン」のインテリア事例4選 4番目の画像

 シンプルモダンスタイルでは、広々とした開放的な部屋にできるのが特徴。そして、ホワイトが基調の部屋ならば、同系色のインテリアをチョイスすると圧迫感が無くなる。

 同系色のインテリアにするだけでも十分だが、それに加えて背丈の低いインテリアを選んでみよう。背丈の低いインテリアを置くことで天井を高く見せる効果があるため、単に広いだけではなく開放感が増すだろう。


 家具を最小限にして馴染みの良いインテリアを選ぶことで、落ち着きのある部屋ができる。インテリアにこだわりが無い人でも、暮らしやすい部屋を目指すなら、シンプルモダンスタイルのインテリア事例を参考にしてみては?

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