1. まずは最初の一歩「だけ」を勇気で踏み出してみて 『いま、決める力』

まずは最初の一歩「だけ」を勇気で踏み出してみて 『いま、決める力』

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 あなたは「決断恐怖症」ではありませんか? 決断がなかなかできない大きな理由として、決断による変化を恐れてしまうことがあります。

 そこで今回取り上げたいのが、「決断こそが人生のスタート地点」と話す、決断のプロである徳谷智史氏の著書『いま、決める力』。

 この本の内容の一部から、決断することを恐れなくなるようなアドバイスを得ていきたいと思います。

「ファースト「だけ」アクション」

恐怖というものは行動しているうちに消えていくのです。
まったく同じことが決断にも当てはまります。

出典:徳谷智史(2013)『いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方』

 著者は「決断恐怖症」を克服するための具体的なトレーニングの一つとして、「ファースト『だけ』アクション」という方法を挙げています。

 どういうことかと言うと、文字通り、決断したことに関するアクションをとにかく最初の一歩「だけ」を踏み出してみるということです。

 新しい環境に行くときや新しい決定をするときなど、決断する前は色々と不安が多いの。しかし、まず決めて、一歩だけ踏み出してみることで恐怖は消えていくと著者は述べています。

 最初の一歩「だけ」踏み出してしまえば、きっと新しい世界が待っているはず。

決断をすればするほど、決断筋は鍛えられていく

決断力のある人は、日頃から決断をして、一歩踏み出す経験を人より多くしているだけなのです。

出典:徳谷智史(2013)『いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方』

 決断することがないと、決断筋が退化して「決断メタボ」になってしまう危険性が……。

 著者は、筋肉ムキムキの赤ちゃんがいないように、決断筋もトレーニング次第で身につくものだと述べています。なぜなら、心理的抵抗感が下がるから。

 例えば、初めてのデートのときより何回目かのデートの方が行く場所を決断しやすいように、仕事も何度か小さい決断をしているうちに、段々と決断しやすくなっていくでしょう。

 もちろん決断には、成功もあれば失敗もあります。しかし、たとえ決断に失敗した場合でも、その経験を次に生かすことが可能。より多くの決断をすることで、大きな決断力を得ていけるはず。


 その決断が誤りだったかどうかなんて選んだ後にしか分からないもの。選択の時点で立ち止まらず、まずは決断の結果が正解になるよう努力したいところです。『いま、決める力』を身に付けたいと感じた方は、この本をぜひチェックしてみては?


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