1. 基礎ができなければ仕事はできない。英語やコミュニケーション能力の前に身につけるべきスキルとは

基礎ができなければ仕事はできない。英語やコミュニケーション能力の前に身につけるべきスキルとは


 社会は毎日めまぐるしく変化している。年功序列の時代から実力主義、成果主義に移り変わりつつある現代において、ビジネスマンもさまざまなスキルを身に付け、自分をアピールする必要があると言えるだろう。しかし、スキルが企業のニーズとマッチしていなければ、仕事で成果を残し、会社から評価されるのは難しい。では、企業が今のビジネスマンに求めているものとは何なのだろうか?

多くのビジネスマンがコミュニケーション能力不足を痛感

 チームで働く中で、しっかりとコミュニケーションが取れないという悩みは普遍的な若手ビジネスマンに多いようだ。しかし、企業が求めているコミュニケーション能力と、一般的に身につけたいと思っているコミュニケーション能力には少々ズレがあるようだ。

 コミュニケーション能力と言うと、どうしても「話す能力」ばかりがクローズアップされてしまうが、企業が求めるコミュニケーション能力は話す能力だけでなく、相手の話を聞き、自分の中で理解する能力も含まれている。「コミュニケーション能力」という大枠での認識を止め、細分化してスキルを身につける必要があるだろう。

企業が求めるのは「主体性」と「実行力」

 コミュニケーション能力以外で、企業が若者に求める能力とは何か? 企業が若者に求める能力は自分で考えて自分で動く主体性、そして考えを元に実行する実行力である。企業はチームの調和だけでなく、個人の力も重視している。自らアイデアを出し、それをノンストップで実行まで移すことができるスキルを持つ人材が企業では重宝されているのだ。

上辺のスキルよりも必要なのは「人間力」

 以上を踏まえると、ビジネスマンに必要なスキルというのは、コミュニケーション能力、主体性、そして実行力の3つであると言える。これは、ビジネスマンである以前に、人間として備えておくべき力であると言えるのではないか。人と関わりあい、その中で自分の意見を出し、実行していく。この3つの行動に対して常に意識的に取り組むことでスキルを磨くことができる。



 「スキルアップ」という言葉から想像するのは、英語のスキルであったり、実務上役立つスキルのことが多いが、そのような上辺のスキル以前に、ビジネスマンとして求められているのは人間として持っておきたいスキルである。己のスキルを高めたいのであれば、基礎のスキルを身につけるところから始めるのが良いのではないだろうか。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する