1. 行動と同じように「幸せ」も習慣化できる 『幸福優位7つの法則』

行動と同じように「幸せ」も習慣化できる 『幸福優位7つの法則』

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 皆さんにとって「成功したい理由」とは何でしょう? キャリアアップのため、有名になるためなど様々あるかとは思いますが、突き詰めると「幸せになるため」に行き着くように思います。

 ところが、ハーバード大学のポジティブ心理学講座で人気講師となったショーン・エイカー氏の著書『幸福優位7つの法則』には、幸せを感じている人が成功を掴むといった内容が語られていました。

 今回は、「幸せの感じ方」に焦点を当てて、著書の内容を少しご紹介していきます。

成功→幸せではなく、幸せ→成功

人間の脳は、普通の気分のときでもネガティブな気分のときでもなく、ポジティブな気分の時に最もよく働くようにできている

出典:ショーン・エイカー(2011) 『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』

 私たちは、成功が幸せを呼んでくると思いがちですが、著者は「人は幸せでポジティブな気分のときに成功する」と話しています。

 著書によると、診断を下す前にポジティブな気分になった医師は、普通の気分の医師に比べて約20%も短い時間で正確な診断ができるそう。また、楽観的な営業マンは、悲観的な営業マンに比べて56%も営業成績が良いともあります。

 では、幸せを感じるためには、具体的にどんなアクションを取ればいいのでしょうか?

幸せの感じ方は変えられる!

 人は、いわば習慣の固まり。朝起きたら顔を洗ったり、食事の後に歯磨きをしたりといったことは、もはや何も考えずに無意識に行っています。行動が習慣的に行うことで変化・定着できるように、幸せも、日々感じるよう訓練することが可能です。

 例えば、FacebookやTwitterで1日の中で起きた良い出来事を毎日つぶやきます。これを毎日続けていけば、「良いことを探す」ための脳内の回路が太くなり、ポジティブ思考が習慣化されていくそうです。

周りの人との関係を大切に

 良い人間関係を築いた人は、そうでない人に比べて成功しやすいという研究結果があるそうです。理由としては、知り合いの力を借りやすい、人に相談することでストレスレベルが下げられるといったものが挙げられています。

 良好な関係を作るには、接触回数を増やすことが有効。人は数多く接触する人を信用する性質があります。そのときは、相手の良いところを褒めるとさらによいでしょう。

 また、人には他人の動きや感情、感覚をシミュレーションできる「ミラーニューロン」と呼ばれるホルモンがあります。そのため、自分のポジティブ思考を周りに伝染させることも可能です。


 行動と同じように幸福度も、繰り返し続けることで変えられると伝える『幸福優位7つの法則』。幸福優位7つの法則について知りたいと思った方は、実際の本をお手にとってみてはいかがでしょうか?


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