1. 新本社とデータセンターへの電力供給が目的か。Appleが新たに太陽光発電事業に8.5億ドルを投資

新本社とデータセンターへの電力供給が目的か。Appleが新たに太陽光発電事業に8.5億ドルを投資

by PennPal

 昨年、アメリカで開始したモバイル決済サービス「Apple Pay」を始め、「Beats」の買収、新しい検索エンジンの開発も噂されるなど、様々な市場に触手を伸ばしているApple。

 そんなAppleが、次は再生可能エネルギー事業を推し進めるため、太陽光発電の大手ファースト・ソーラー社と8.5億ドル(約1010億円)で提携したことを発表しました。

新本社「Apple Campus2」とデータセンターを稼働させるために

出典:www.kurzweilai.net

 Appleはファースト・ソーラー社との契約を通じて、太陽光発電の電力を25年間確保。クパチーノに建設中の新本社「Apple Campas2」を含む同社のオフィスと小売店52カ所、新しく建設予定の巨大なデータセンターに電力を供給する予定とコメント。

 ファースト・ソーラー社側は「Appleとの契約は、民間企業に対する再生可能エネルギー供給として最大規模の提携」ということも合わせて発表しています。

ティム・クック:「今は行動を起こす時なのだ」

"the time for talk is past, The time for action is now."Cook said.

出典:Apple will invest $850M in California solar farm - CNET

 また、同日行われた投資家向けのカンファレンスにおいて、AppleのCEOティム・クック氏は「口を動かす時はもう過ぎた。今は行動を起こす時なのだ」と発言したように、今後もAppleは様々な事業に投資を仕掛けていきそうです。


 かつてはGoogle、Facebook、Amazonと共に国際環境保全団体「Greenpeace」から厳しい批判を受けた、Apple。しかし、2013年の前環境保護局長官であるLisa Jacksonの採用や今回の太陽光発電への投資から、環境保全への意識は高まっていると言えそうです。

 今回のティム・クック氏の発言からも、Appleの事業拡大に注目していきましょう。

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