1. 初対面の相手に好印象を与えるための3つの方法 『人を引きつけ、人を動かす』

初対面の相手に好印象を与えるための3つの方法 『人を引きつけ、人を動かす』

出典:www.pakutaso.com

 どんな場面でも、初対面の相手と話をするのは緊張するもの。しかし、相手によい印象を与えられるかは一発勝負。特にビジネスでは失敗は許されません。

 そこで今回取り上げるのが、D・カーネギーの古典的名著『人を動かす』を現代に合わせて刷新した『人を引きつけ、人を動かす』という本。

 この本の中から、特にビジネスで初対面の人と距離を縮めたいときに役立つテクニックを3つご紹介していきたいと思います。

自己紹介は相手によって変える

 あらゆる出会いを最大限活用するには、紙の履歴書と同じくらい慎重に、口頭で伝える履歴書を自分流にアレンジすることが必要です。

 例えば、「お仕事は?」というよく聞かれる質問に対して、いつも同じ返事をするのではなく、相手に応じて十数種類の返事を用意します。

 相手が自分と自分の仕事にどんな興味を持っているのかを想像し、考えておいた履歴書を口頭で伝えることで、人脈づくりが有利に働くでしょう。

「私たち」と言えば、絆が生まれる

 「私たち」という言葉には、絆を感じさせたり、一体感を育てたりする効果があります。

 初対面の相手に対してでも、早めに「私たち」を口にする。そうすれば、「既に自分たちは友人だ」という思いをほのめかすことができ、相手との距離を無意識に縮めることができます。

 ちなみに、このテクはパーティーのビュッフェで順番待ちしているときにも使えるそう。機会があれば、後ろの人に「これは豪勢ですね。私たちのために、スゴイごちそうを用意してくれましたね」「これ全部食べたら、私たち太っちゃうかもね」と話しかけてみると、楽しい時間が少し増えるかも。

「ありがとう」には具体的な理由を

 「ありがとう」は一言だけで済まさずに、必ず「何に対して感謝しているのか」を具体的に言いましょう。

 「ありがとう」の一言だけは、誰もがむやみに口にするため、誰ももう耳も貸さなくなってきています。例えば、自分の店で商品を大量に購入してくれたお客様や美味しい料理を作ってくれた親しい人。彼らに対して、コンビニでお釣りをもらったときに発するのと同じレベルの「ありがとう」で果たしてよいのでしょうか?

 ここぞというときには、そっけない「ありがとう」だけで済まさずに、具体的な理由を添えてみては?


 ちょっとした一言を加えたり、少し工夫して話すだけで相手によい印象を与えられるなら、試さない手はないかも。『人を引きつけ、人を動かす』には、計70種のコミュニケーション・テクニックが載っているため、気になった方は一度ご覧になってみてはいかがでしょう?


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