1. 全部を完璧にこなさなくていい。バリキャリ女性のための「すり減らない働き方」

全部を完璧にこなさなくていい。バリキャリ女性のための「すり減らない働き方」

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 仕事をやるからにはきちんと成果を出したい。けれど、正直なところ残業続きの毎日は体力的にも精神的にも辛い。といったように、仕事に対して真面目であればあるほど、頑張りすぎて疲弊してしまう女性は多いものです。

 では、仕事を頑張りながらも、心と体のバランスを上手に保つためにはどのような働き方をすれば良いのでしょうか?

バリキャリ女性に襲いかかる病

 女性の社会進出に伴い、近年増加しているのが、残業や休日出勤もいとわず男性並みにバリバリ働きキャリアアップを図る女性「バリキャリ女性」。バリキャリ女性の中には、家庭生活でも頑張りすぎてしまう人も。

 たとえどんなに仕事で疲れていても、子供や夫のために家事も手を抜かず、仕事も家事も完璧にこなそうとしてしまいます。その結果、現実では上手くバランスが取れず不原因不明の体調不良や心の病に発展してしまうのです。

 このようなバリキャリ女性が陥りやすい病は「バリキャリ症候群」とも呼ばれ、仕事と家庭の両立に悩む30代女性の間で増加しています。

全てを完璧にこなさなくてもいい「すり減らない働き方」とは?

 バリキャリ症候群の女性たちが増加しているのは、世の中や社会の仕組みにも原因があることはもちろんですが、社会の仕組みを大きく変えるためにはまだまだ時間がかかりそうです。そんな環境の中では、自分自身で少しでもストレスを減らせるよう努める必要があります。

 では、上手く心と体のバランスをとるためにはどのような働き方をすれば良いのでしょうか?

期待を知って、期待以上を無理にやろうとしない

 バリキャリ女性の多くは上昇志向が強く、周りから期待されればされるほど「頑張らなくては」と考えてしまいがちです。期待を背負って頑張りすぎた結果、突然力尽きてしまうことも少なくありません。

 ですから、仕事を頑張りつつも「現時点で自分は何を期待されているのか?」と冷静に考えることが大切です。必要以上に頑張らなくても、周囲から期待されていることをきちんとこなせば、評価されることも多々あります。こうすることで、頑張らなくていいことに必要以上の労力を費やして、自分をすり減らすこともなくなるでしょう。

周りに助けを求めることも一つのスキル

 全てを一人で抱え込まず、時には周りに助けを求めることも大切です。バリキャリ女性の多くは、周りに助けを求めることに対して「申し訳ない」「自分の力不足だ」などと、後ろめたく思ってしまうかもしれません。

 しかし、周りに助けを求めることも一つの能力と言えます。なぜなら、自力で助けを求められるということは自分の状況を客観的に理解する能力があり、いざという時に頼れる人的資源に恵まれるだけのコミュニケーション能力があるということ。また、自分の弱さを受け入れられる「強さ」があるということなのです。

他人の意見を聞く

 自分を客観的に見ることは想像以上に難しいもの。そこで取り入れたいのが、「他人の意見を聞くこと」です。

 自分の視野の狭さが原因となって生まれる悩みも多いため、一歩引いた異なる視点で意見をくれる他人の存在は非常に大切です。同じ会社で長く働いていると、どうしても自分の会社の環境が全てだと思ってしまいがち。しかし、自分と異なる環境や職場で働いている友人の話を聞くことで、自分一人では考えもつかなかった見方や意見をもらえることも。

 
 情熱を持って仕事に取り組むことは素晴らしいことですが、それ以上に自分の体は大切です。頑張りすぎて心の病を発症してしまったり、体調を崩してしまえば、積み上げてきたキャリアも停滞してしまいます。

 全てを完璧にこなそうとせず「すり減らない働き方」をして、自分なりの心と体のバランスを上手くとってみてはいかがでしょうか?

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