1. Googleが目指すはスマートシティの構築? 超高速インターネット環境の整備を着々と進める

Googleが目指すはスマートシティの構築? 超高速インターネット環境の整備を着々と進める

by brionv

 Googleが世界中に、より高速でつながりやすいブロードバンドサービス(インターネット構築網)を提供するために行っているプロジェクト「Project Loon」。気球を使った低軌道衛星計画や衛星インターネットを構築するためにSpaceX社へ10億円の出資するなど、着々と計画を進めています。

 宇宙からブロードバンドサービスを提供しようとする動きを見せているGoogleですが、最近では地上でも、2012年からアメリカのカンザスシティを中心に光ファイバー事業「Google Fiber」を提供しています。

 その提供先は、アトランタ、ナッシュビル、シャーロット、ローリー・ダーラムの4都市を加え、アメリカの18都市にまでサービスを拡大させているようです。

超高速インターネット「Google Fiber」

 現在、アメリカの一般家庭で利用されているブロードバンドサービスの通信速度が平均で5.8Mbps。周辺機器や各機器の容量が進化する中、通信速度だけが追いついていない状況にあります。

 一方で「Google Fiber」の通信速度は、従来のブロードバンドサービスの100倍にあたる1000Mbps。「Google Fiber」は従来のものと比べ、圧倒的に早い超高速インターネットと言われるほど。

「Google X」に続く「Google Y」の設立に向けて

 着々と進むGoogleのインフラ整備の動き。この動きは、次世代技術の開発を目指す研究機関「Google X」に続く「Google Y」設立に向けてのものといわれています。

 この「Google Y」は、スマートシティ構築を目指す研究機関。多くの飛行機を離着陸させられる空港の整備や交通渋滞を緩和する技術の開発など、社会インフラ整備を主な目的とし、活動をしています。

 そのため、「Google Fiber」によるインターネット環境の高速化は、今後Googleが目指すスマートシティの基盤となっていくかもしれませんね。

 空からだけではなく、地上からも通信インフラを着々と整え始めているGoogle。この積極的なGoogleのインフラ整備は、将来的にアメリカだけではなく日本にも広がってくるのでしょうか?

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する