1. 【基本編】今さら聞けないスーツの着こなし&フィッティングルールを完全マスター

【基本編】今さら聞けないスーツの着こなし&フィッティングルールを完全マスター


 ビジネスマンにとってのユニフォームともいえるスーツ。スーツの着方一つで、人からの印象や仕事ぶりまで変わってくるので、その着こなしをおざなりにすることはできないだろう。

 紳士服店に行けば、形も素材も様々なスーツが並んでいる。その中で、本当に自分の体にピッタリ合うスーツを見つけるのは、意外と難しい。とはいえ、オーダーメイドを用意するのはコストも時間もかかるもの。たとえ既製品であっても、まるで特注品のように様になるのが本望ではないだろうか。

 そこでここでは、正しい着こなしとフィッティングのルールをご紹介。このルールさえ押さえれば、あなたの着こなしが見違えるはず。

ボタンの閉め方

出典:www.ny-onlinestore.com

 定番のシングルボタンスーツを着用する場合、二つボタンなら上のボタンだけ、三つボタンなら真ん中のボタンだけを留める。いずれにせよ、1番下のボタンは飾りボタンのため、留めないということを覚えておこう。

ジャケットの「ジャストサイズ」

出典:boyspose.manpakudou.com

 ジャケットが本当に体型に合っているかどうかは、肩幅を見ればよい。「ジャケットは肩で着る」といわれているほど、肩のサイズ感は重要視すべきポイントだ。

 背中を見たときに、ジャケットに縦ジワができれば大きすぎ、横ジワができれば小さすぎな可能性が。ジャストサイズを着ていればシワはできないので、生地を傷めずに長く着用することができる。

パンツの「ジャストサイズ」

出典:www.global-style.jp

 スーツをスマートに着こなすには、パンツの裾や丈に細心の注意を。脚の長さに合わせて裾合わせしよう。

 パンツの裾には、ストレートとダブルという2種類の仕立て方があり、現在は裾が2回折り返されているダブルが主流。折り返しの幅は、4〜4.5cmがベスト。細かいと思うかもしれないが、数ミリ違うだけで着こなしの印象が大きく変わるのだ。

 パンツの丈に、どれだけ余裕を持たせるかもしっかり見よう。スーツの裾のあたりのたるみを、「クッション」と呼ぶのをご存知だろうか。最も清潔かつスタイルがよく見えるのは「ハーフクッション」。目安としては、靴の甲に裾が触る程度の長さだ。

Yシャツとのバランス

出典:www.ny-onlinestore.com

 Yシャツの襟は、ジャケットの襟から1.5cm程のぞかせると均整がとれる。袖口も同様で、シャツの袖をジャケットから1cm程のぞかせる。シャツの袖が見えていないと、ジャケットの腕が長いように感じられ、なんとなく不格好になる。

ネクタイとのバランス

出典:www.amazon.co.jp

 ネクタイはキッチリと締め、ディンプル(結び目のしたのくぼみ)を作ることが基本。ディンプルを作ることでVゾーンに立体感がうまれ、華やかな印象に。ディンプルを作るには、素材が厚めのネクタイを選ぶことがコツ。ただ、弔事でディンプルを付けるのはNGなのでご注意を。

 ネクタイの理想的な長さは、大剣の先がベルトのバックルに半分くらいかかるもの。小剣は大剣よりやや短くなるようにするのがよいが、どうしても小剣の方が長くなってしまう場合は、パンツインして隠してしまうのもアリ。

ベルトと靴の関係

出典:item.rakuten.co.jp

 ベルトと靴の色はそろえるのが鉄則! 黒のベルトには黒の靴を、茶のベルトには茶の靴を。できれば素材までそろえてほしい。例えば両方をスエードでそろえれば、とても上品に仕上がる。


 自分では良かれと思っていたスーツ選びや着こなしが、実は間違っていたということはなかっただろうか。基本さえ押さえれば、自分なりのアレンジからトレンドを押さえたスーツコーディネートにまで挑戦することができる。ワンランク上の着こなしを目指すために、まずは基本からおさらいしてみよう。

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