1. 眠れる巨人、復活に向けて。Microsoftがテキスト分析技術を手掛ける「Equivio」を買収

眠れる巨人、復活に向けて。Microsoftがテキスト分析技術を手掛ける「Equivio」を買収

by Janitors

 ナデラ体制後、大胆に経営改革を推し進めるMicrosoft。ノキアのモバイル事業やマインクラフトの開発元である「Mojang」を買収したのは、記憶に新しいことだろう。

 今後の動向に注目が集めるMicrosoftだが、先日新たに法務支援のためのテキスト分析技術を手掛ける「Equivio」の買収を発表した。

大量の電子メールや電子文書を管理を手軽に

出典:startupstockphotos.com

 今回、Microsoftに買収された「Equivio」は、機械学習によってユーザーが必要としているメールや文書の特定を手助けするプラットフォームを提供している。Microsoftは、その技術を「Office」に活用すべく、買収に踏み切ったようだ。

 これにより、大量のメール・文書の中から自分に必要なものを瞬時に見つけ出すことができるようになるらしい。

 Microsoftの公式ブログによると、今回の買収により「Equivio」の機械学習技術の活用は前倒しになるとのことだ。

消費者向けだけでなく、ビジネスに関連する分野にも

 iPad/iPhone版のOfficeが無償提供されるなど、「Office」にも力を入れ始めているMicrosoft。「Surface Pro 3」や「Windows Phone」といったデバイスに目がいってしまいがちだが、ナデラ体制後、ビジネスに関連する分野にも余念がない。

 しかし、それもそのはず。ビジネス領域こそMicrosoftが最大の強みとしてきた部分であり、今までの成長を支えてきたといっても過言ではない。今回の法務支援のためのテキスト分析技術を手掛ける「Equivio」を買収したように、今後買収などによってビジネスに関連する分野に力を入れていくことが、眠れる巨人が復活する鍵となるかもしれない。

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