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Facebookが1200名の人材を新たに採用へ。仮想現実・ドローンなどの新事業に本格的に着手か

hotaka

2015/01/23(最終更新日:2015/01/23)


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by melenita2012

 VR(仮想現実)ヘッドセットの「Oculus」の買収に始まり、無人Wi-Fiドローン機の開発。最近では、自然言語ソフトウェアプラットフォームを手がける「Wit.ai」を買収するなど、幅広い事業に進出する意思を示しているFacebook。

 これらに関して、まだ大きな動きは見られないが新規事業に本格的に取り組むべく、人材の採用に力を入れているという。

約1200名の人材を採用予定

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出典:startupstockphotos.com

 ロイターによると、Facebookは今後数年で約1200名ほどの人材を新たに採用しているとのこと。新規採用した人材は主に、仮想現実・無人Wi-Fiドローン機の開発といった新たな事業に従事すると見られている。

 GoogleやAmazonが活発な動きを見せる中、なかなか動きのなかったFacebook。だが、この採用により、新事業への取り組みは本格化していきそうだ。

Facebookは新たなフェーズに突入する?

 Googleが検索事業以外の分野にも積極的に進出し、企業として新たなフェーズを迎えたように、Facebookも新興企業を次々と買収し、多様な領域に進出したことで新たなフェーズに突入したといえるだろう。

 今回の人材採用で再度、アクセルを入れ直したFacebook。今年中から来年のはじめ頃にはFacebookの新たなプロダクトが見られるかもしれない。

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