1. 音を解析し、家電をコントロール。クラウドを活用した新しい形のIoTデバイス「Listnr」

音を解析し、家電をコントロール。クラウドを活用した新しい形のIoTデバイス「Listnr」

出典:www.kickstarter.com

 近年、「IoT」が大きなトレンドとなり、「ハードウェア」と「インターネット」をどのように結びつけるかに注目が集まっています。そんな中、昨年の11月に開設されたハードウェア開発者用の施設「DMM.make AKIBA」から、世界に向けて新しいIoTガジェットのクラウドファンディングが始まりました。

音で家電を制御するクラウドの「耳」

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 その名も「Listnr」。日本のボタニカルデザイナーである江原理恵氏が、「DMM.make AKIBA」にアイデアを持ち込んだことが発端となり開発されたガジェットです。

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 指を鳴らしたり、手を叩いたりする時に発せられる音を解析し、その解析結果からクラウドに接続してある特定の家電に、解析結果に応じた処理をさせることができ、現在は音で電気のON/OFFができるシステムが組み込まれています。

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 また、パナソニックの開発していた技術である、赤ちゃんの「泣く」、「笑う」、「叫ぶ」、「喃語(赤ちゃんが発する意味の無い言葉)」を解析し、スマートフォンにその状態をアイコンと共に知らせる機能なども搭載されているようです。

 今後、さらなる機能の追加や開発者向けAPIの公開なども予定しており、クラウドファンディングが成功すればすぐにでも製品化の目処が立ちそうな「Listnr」。

 機能としてはまだまだ実生活で使える物という感じはありませんが、APIの公開などもあり、スマート家電や家族のコミュニケーションという面で新たなプラットフォームとしての活躍も期待できそうです。




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