1. 今のラクと未来のラク、あなたはどちらを選びますか? 『達成の科学』

今のラクと未来のラク、あなたはどちらを選びますか? 『達成の科学』

出典:pixabay.com

 どんなときも先を見据えて行動できればよいとは思いますが、日々の忙しさも相まって、目の前のことを考えてしまいがち。自由な時間には、思いっきり羽を伸ばしたいですよね。でもどこかで、将来のことも考えて行動する必要はありそう……。

 そこで今回取り上げるのは、吃音症や対人恐怖症といった困難を乗り越えた末に、世界No.1目標達成コーチとして成功を手にしたマイケル・ボルダック氏。今まで1000人以上のコーチングに成功し、ゴールへと導いています。

 では、その経験から語られる『達成の科学』とはいったいどのような内容なのでしょうか? 達成の道筋を少し覗いてみましょう。

未来の「ラク」のためにも、いま苦しむ

 できることなら、楽しいことが多く、苦しいことは少ない方がよいはず。著者も、全ての人のゴールはそこに行き着くことだと述べています。その中で、私たちと桁違いの生活を満喫できる人との違いは何か? それは、「ずっと先にある快楽を得るために、目先にある痛みを我慢する」という、長期的な思考の有無になります。

 重要なのは、痛みと快楽をコントロールする方法を知ること。その方法は以下の2つとなります。

1. 行動を変えるほどのモチベーションを与えてくれる長期的なゴールを持つ
2. 長期的な快楽を得るために、短期的な犠牲を払うことができる自己規律を身につける

モチベーションを高めるのは習慣的な思考

「モチベーションがあなたを動かしはじめるが、習慣があなたを前進させつづける」

出典:マイケル・ボルダック(2015)『達成の科学』

 「自己規律を身に付ける」といっても、行動の変化はなかなか簡単には起こせないもの。そこでまずは、モチベーションを奮い立たせることを試します。

 大抵の人は1日に約3万回も物事を考え、その内の多くの思考はゴールから遠ざけるものだそう。そこで重要なのは、他の思考を塗りつぶす勢いで、成功をもたらす1つの思考を何度も繰り返すこと。「理想の人生を生きるために何が何でもやってやる」というフレーズを繰り返し続けることで、自分はできる人間だと自己暗示をかけていきます。

 一度その思考を脳にプログラミングし、決意に満ちた態度を作り上げることができれば、あらゆる難題にも対応することが可能となるはずです。


 モチベーションを高め、世界No.1目標達成コーチと言われるようになるまで行動し続けたマイケル・ボルダック氏。彼の「達成の科学」は、多くの人を引っ張り上げてくれるような力強い手法であると言えるのではないでしょうか?



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