1. 大雪で会社を遅刻するのはNG?「雪予報」のときの事前準備&会社への対応・連絡の仕方

大雪で会社を遅刻するのはNG?「雪予報」のときの事前準備&会社への対応・連絡の仕方

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 「関東地方でも雪が降る見込み」「最強寒波。関東でも雪の予報」

 天気予報で“雪”と聞くと、不安な気持ちになるビジネスパーソンも多いだろう。

 あまり雪に慣れていない都心のビジネスパーソンにとって、雪の日の出勤スタイルや交通機関の乱れなどは悩みの種である。

 今回は会社や仕事の都合で雪の日も仕事を休めないビジネスパーソンのために、「雪予報」のときにしておきたい準備や会社への対応、連絡の仕方を紹介したい。

 なお、「大雪」というのは企業・従業員の双方にとって対応が難しい事象だ。企業も従業員も「安全第一」を念頭に置き、リモート稼働の許可や営業時間の変更など、臨機応変な対応をしてほしい。

 それでは「降雪時や積雪時の行動・準備の一例」を見ていこう。

大雪で会社を遅刻するのはNG? 「就業規則」を要チェック

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 めったに雪が降らない地方では、少しの降雪で交通ダイヤが乱れてしまう。

 運転見合わせや本数の削減、遅延などといった交通機関の乱れを予測し、早めに家を出るという人も多いのではないだろうか。

 しかし、「人のペース」というのは十人十色であるもの。雪の予報でも、普段通りの時刻に家を出て「雪で交通機関が乱れているため遅刻します」という人もいるだろう。

 降雪時、どんな対応をするのがビジネスパーソンとして適切なのだろうか?

会社の就業規則に自然災害(雪)に関する記載がないか確認する

 雪が降る日の出社対応は、原則として「会社の就業規則」に従うのが無難である。

 就業規則に「自然災害時の出勤について」という項目がある企業に勤めている場合、そちらを参考にしてみてほしい。

 巨大台風が接近した際、会社ではどんな対応をしたか?というのを思い出してみるのもいいだろう。

大雪でも「自己判断による遅刻、未出勤」は欠勤扱いになる可能性も

 「どうせ雪で交通機関のダイヤが乱れるだろうし、みんな遅刻してくるだろう」と自己判断すると、遅延証明書を提出しても「遅刻分の給料が支払われない」ということになってしまう可能性がある。

 労働者が労務を提供していない時間に対し、会社から労働者に賃金を支払う義務は生じないという「ノーワーク・ノーペイの原則」というものがあるからだ。

 フルタイムで賃金をもらいたい場合、雪の予報があった日は余裕をもって出社するのが吉だといえよう。

 とはいえ、吹雪や大雪などの荒天時に無理は禁物だ。早起きをして天候を見て、上司に伺いを立ててみてほしい。

雪に備えてしておくべき事前準備

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 上述したように「出勤に危険が伴う場合」には無理をする必要はないが、雪の影響を考慮しつつ出勤する人がほとんどだろう。

 雪の日でも安全に出社したり、仕事に悪影響が出ないようにしたりするためにも、以下から紹介する「雪の日の事前準備」をしてほしい。

雪に備えた事前準備①:交通機関の乱れを想定/迂回ルートの確認

 降雪によって交通機関が乱れると、なかなか「迂回ルート」を落ち着いて確認することができない。

 交通ダイヤが乱れてからではなく、前日に確認しておくことで「迂回ルートは普段よりも20分くらい遠回りだな」などと余裕をもって確認することができる。

 迂回ルートを調べたらいつもよりも1時間早くアラームをかけるなど、対応をしてみてほしい。

雪に備えた事前準備②:出勤が難しい場合の対応/連絡先を確認しておく

 雪の予報をニュースなどで確認したら、なるべく早めに「出勤が難しい場合の対応/連絡先」を確認しておこう。

 事前に降雪時の対応や連絡先を確認しておくことで、万が一、出勤が難しい場合でも焦らずに対応することができる。

 最低でも、連絡すべき上司の連絡先は確認しておくべきだろう。

 また、大雪などの荒天によって「出勤できない」という判断をした場合には、以下の情報をまとめて上司に報告するとスマートである。

大雪で出勤できない場合の「上司への連絡事項」

  • 利用沿線はいつから止まっていて復旧の見込みはないのか
  • 出社できないことによってトラブルが発生する仕事はないか
  • 自宅対応の許可が出た場合はどのような作業が可能か

雪に備えた事前準備③:天候に合わせて業務時間を調整する

 天気予報をチェックすることで、前日の段階で雪による影響を考えた上で業務時間や業務内容を調整することもできる。

 もしも昼までには雪が止むという予報であれば、午前に入っていたアポの日程をずらしたり、社内での会議を夕方にずらすなど、関係者に迷惑をかけないスマートな対応をしてほしい。

 しかし、大雪の場合は“積雪すること”が予想される。線路内に雪が積もってしまうと、なかなか電車の運転が再開することはないだろう。

 雪による影響を十分に考慮した上で、スケジュール調整する必要があるのだ。

雪に備えた事前準備④:雪用の靴を準備しておく

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出典:zozo.jp

 大雪の場合、道が凍ったり、積雪によって足場が悪くなったりする状況が考えられる。

 少しでも積雪すると路面はとても滑りやすくなってしまい、革靴などのビジネスシューズでは危険が伴ってしまうのだ。

 あまり雪が降らない地域とはいえ、雪の日でも履けるシューズを1足は持っておくことが得策といえる。

 防水性が高く、雪でも滑りにくいソールを使ったシューズを探してみよう。

雪に備えた事前準備⑤:ビニール袋やタオルを用意する

 もし出勤できたとしても、雪によって手荷物が濡れてしまう可能性がある。

 重要な仕事道具であるPCなどの精密機器や重要書類が雪で濡れないように、ビニール袋で覆うなどして対応しよう。

 また、オフィスに到着すると、コートや鞄などが雪によって濡れてしまっているはずだ。そんなときに役立つのが「吸水性のある厚手のタオル」である。

 びしょびしょな状態で着席するのではなく、ある程度の雪や水滴をタオルで拭いてからフロアに入るなどしてほしい。


 多くの日本企業は、雪が降っている日でも通常どおり営業しているものだ。交通ダイヤの乱れなどを理由に遅刻することを許さない人もいるだろう。

 とはいえ、何度もいうように荒天時の無理は禁物だ。

 本記事を参考に「雪予報」のときの事前準備を行い、会社からの注意喚起メールや就業規則に則って、最も安全な手段を選ぼう。

大雪の日はリモート稼働OK! 柔軟な働き方ができる企業へ転職

 大雪や台風などの自然災害が迫っているとき、本来であれば企業は終日休業・リモート許可などの対応をとるべきだ。

 しかし、臨機応変な対応をする企業はまだまだ少ない。

 柔軟でいて本質的な働き方がしたいという人は、転職活動をして他企業の働き方をチェックしてみることをオススメしたい。

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