1. ウワサの会社説明会に潜入! 面白法人カヤック「1社だけの合同説明会」はやっぱり面白さ満載だった

ウワサの会社説明会に潜入! 面白法人カヤック「1社だけの合同説明会」はやっぱり面白さ満載だった


 1月17日(土)、面白法人カヤックの「1社だけの合同説明会」が、渋谷ヒカリエで開催された。これは他社とは違った採用を行うカヤックの恒例イベントで、カヤックならではのイベントやトークショーに参加して、社員と気が合えば即内定もありえる夢のような説明会だ。

 今回は、カヤックメンバーのクリエイティブを紹介する「カヤックのしごと展」も同時開催。とにかく面白さを追究するカヤックの説明会がどんなものなのか、実際に確かめてみた。

地鶏になったり宇宙を飛んだり……。盛りだくさんのしごと展

 面白法人という名前は有名だが、実際にどんな面白いことをしているのかはよく分からないという人もいるはず。ということで、まずは「しごと展」に潜入! ここでは、ホームページ「つくってみたラボ」で紹介されているカヤック社員のクリエイティブが一般にも公開されていた。

地鶏になれば自撮りも恥ずかしくない? 「スタジオジドリ」


 まず目に入ったのが、鳥が描かれた謎のディスプレイとカメラ。どうやらこれで自撮りをするらしい。一体これは何なのか、制作者に尋ねてみると、「地鶏になって自撮りを撮れるんです!」とのこと。……ダジャレ?

 というわけでとりあえずカメラの前に立ってみると、自分の顔が映った。と思ったら顔が鳥に! たしかに地鶏な自撮りが撮れた。あれ、微妙にキモカワでなんか面白いぞ……。

これだけでご飯3杯はイケる! ジューシーなにおいが伝わる「鼻焼肉」


 次に目に留まったのは、「鼻焼肉」。どうやら、「リブ」や「タン」など好きなお肉の匂いが楽しめるアプリらしい。スマホに取り付けたピンポン玉くらいのガジェットから、本当にジューシーな匂いが。

 「ジュ~」という音と鉄板で焼きあがるお肉の映像、そして香ばしい匂いはたしかにお腹が空いてくる! たしかにご飯3杯はいけそう。

宇宙空間にいるみたい!? 「シドニアの騎士」再現VR


 数ある展示作品の中でも特に注目を集めていたのがこちら。アニメ「シドニアの騎士」の主人公機「継衛(ツグモリ)」の発進シーンを音声と映像、そして振動で体感できるVRだ。

 筆者も実際にやってみたが、ハッチを飛び出すときの機体の震えや宇宙空間に出たときのフワッと浮き上がる感じが本当にリアルで(宇宙行ったことないけど)、数分なのにびっくるするほどの非日常感を味わえた。このスゴさを体感するために、順番待ちをした人も多くいたようだ。

絶対領域をライトアップ! 新たなポップアート「光るスカート」


 ネット上で大きな話題になった「光るスカート」もカヤックの作品。こちらの開発者サイトを見てもらえれば、この可愛さとミステリアスな感じが伝わるはず。

 開発者に作ったきっかけを聞いてみたら、「とにかく絶対領域をもっと強調させたいから!」というアツイお答えが。こういう純粋な欲望で何でもやってしまうところが、カヤックが面白法人たる理由なのかも。

 他にも展示作品はたくさん。ダジャレやアツイ思いから生まれるクリエイティブは、どれも触っていてワクワクしてくる。よく分からないけど、なんか楽しい。そんな体験がたくさんできる展示会だった!

「面白い!」はどうやって生まれる?

 というわけで、やっぱり面白いことをたくさんしていることが分かった面白法人カヤック。では、そんなカヤックの社員は一体何を考えて仕事をしているのだろう?

 そこで覗いたのが、「1社だけの合同説明会」の「声と顔がデカいブース」。そこにはたしかに声も顔もデカい人がいるが、一体どんなことが語られるのか……。


 「声と顔がデカくても一生懸命生きるコツ」と題して始まったのは、自分のキャラをやりたいことにつなげるコツ。いくら面白いことをやりたいと思っても、ただやりたいと言うだけでは仕事は任せてもらえない。

 自分のキャラを理解して、それを上手く宣伝すれば自然にやりたいことを任せてもらえるようになるんだとか。なるほど、面白いことをやるのにも手順があるようだ……。

「ミスターサタンじゃなくて、クリリンになりたい!」


 今年内定を獲得した現役高校3年生のブースも発見。彼のキャッチフレーズは、「大学に入ってもミスターサタンにしかなれない。僕がなりたいのはクリリンなんです!」。ちょうど手が空いていそうだったので、どういうことなのか実際に尋ねてみた。

 「ただ大学に入っても、嘘っぱちの勝負をする武闘会に参加するだけのミスターサタンになると思ったんです。クリリンみたいに、生死を賭けた本気のバトルがしたい」とのこと。なんとなくでみんなと同じ道に進んでしまうのではなく、自分が納得できる道を選んでカヤックを選んだそうだ。

 高3の9月にカヤックの存在を知った彼は、受験勉強そっちのけで作品を100個持って面接へ。CEOの柳澤氏に気に入られ、晴れて採用されたという。現在インターンとして働く彼は、もちろんツラいこともあるが、それを含めてとにかく楽しい様子。このようにすごい熱量を持ってがむしゃらに頑張るからこそ、みんなが面白くなるものを作り出せるのかもしれない。

「面白いことをやりたい!」という思いがとにかく伝わってくる


 面白いイベントはこれだけではない。カヤック創業者のトークセミナーは、創業者3人がカヤック結成秘話を語る滅多にないイベント。オフレコなので紹介はできないが、「そんなことも言っちゃっていいの!?」というぶっちゃけトークが満載だった。

 他にもファッションデザイナー・ハヤカワ五味氏とオタクリエイター・天野清之氏のアイデア対決や、コピーライター長谷川哲士氏がキャッチコピーを付けてくれるなど、就活生ではなくても楽しめるイベントだったように思う。


 とにかく「面白い!」がいっぱい詰まった、面白法人カヤックの「1社だけの合同説明会」。面白いクリエイティブだけではなく、それを作る人たちの「とにかく楽しいことをやりたい!」という思いが強く伝わってきた。

 今年は、この説明会で2人の内定が決定。新たなメンバーを加えたカヤックがこれからどんな面白いものを生み出すのか、今後が楽しみだ。

今回のイベントの詳細はこちら

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