1. 新興国にもスマホの普及を。Google発の低価格スマホ「Android One」の販売地域が拡大

新興国にもスマホの普及を。Google発の低価格スマホ「Android One」の販売地域が拡大


by Johan Larsson

 スマホは持ってて当たり前。そんな空気が出来上がりつつありますが、新興国を見てみると、価格などの面から普及はまだまだです。一方でGoogleやFacebookは自分たちのサービス価値を高めるため、インターネット利用者自体を広げる取り組みを始めています。

 新興国にスマートフォンを普及させ、インターネットにつながる人を増やすべく、登場したのがGoogleの格安スマートフォン「Android One」です。そして、これまでインドでしか販売されていなかった「Android One」が、販売地域を拡大することを発表しました。

バングラデシュ、ネパール、スリランカで販売へ

 「Android One」の新たな販売地域として選定されたのはバングラデシュ、ネパール、スリランカの3ヵ国。

 インド市場と同様、Spice、Karbonn、Micromaxの3社から端末が発売されるとともに、バングラデシュの携帯メーカーSymphony社からも端末が販売されるようです。価格はインドと同様1台100ドルで、iPhoneなどの日本で販売されているスマートフォンと比べると5分の1程度の価格です。

日本にも波は来る?

 インド市場でのシェア獲得には失敗したと言われている「Android One」ですが、今回の販売地域の拡大は成功するのでしょうか?

 世界的にスマートフォンの価格競争は加熱しています。Appleは格安スマホの領域には進出してきそうにありませんが、日本にもその波はやって来そうです。端末価格ではないですが、この半年ほどで格安スマホが大きく話題になり、一気にスマートフォンの価格に関する常識が変わりつつあります。

 そのような流れが続けば「Android One」が日本をはじめとする先進国で販売されることも十分に考えられるでしょう。まずは今回のバングラデシュ、ネパール、スリランカの3ヵ国の消費者の反応に注目です。

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