1. ビジネスマンは体が資本。『好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド』

ビジネスマンは体が資本。『好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド』

出典:splitshire.com
 
 「健康は気になるけど、やっぱり好きなものはやめられない!」このような思いは、性別に関わらず多くの方が持っているもの。

 そんなみなさんにピッタリなのが、ハーバード大学医学部元准教授であり、麻布医院の院長も務めている高橋弘氏の提唱する、劇的にライフスタイルを変えることなく実践できる帳消しメソッド。

 今回は、高橋氏の著書、『好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド』から、好きなものを我慢しないで健康になれる帳消しメソッドを学んでいきます。

帳消しメソッドのポイントは、ベジファースト

 帳消しメソッドの基本となるのは、好きなものを我慢しない代わりに、食べる順番や一緒に食べるものを工夫するということです。 

 特に覚えておきたいのが、①植物性食品(野菜やキノコ、海草類など)→②タンパク質(肉や魚などの主菜)→③糖質(ご飯やパンなどの主食やお菓子)の順番で食べるということ。

 このポイントのことを、高橋氏は「ベジファースト」と言っています。ベジファーストを心がけることで、消化吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇や糖質の過剰摂取が防げるということです。

肉の脂は野菜やキノコで絡めとる

 食べ合わせの工夫について、ここで1つご紹介します。

 何かと食べる機会の多い肉類は、必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、体のタンパク質合成を促す理想的な食品です。その一方で、脂質も多く含まれているために、食べ過ぎると心臓病や脳卒中のリスクを増大させてしまいます。

 この肉類のデメリットを「帳消し」にするのが野菜、キノコ、海草類です。食物繊維が豊富なこれらの食品を食べることで、余分な脂質が対外に排出されやすくなるそう。

 特にキノコ類はがんを予防する作用も期待されており、肉との食べ合わせに最適と言えるでしょう。 

血流を改善して肩こりを解消する入浴術

 本書では、食生活以外の観点からも健康を守る方法を紹介しています。

 肩こり、腰痛などは、同じ姿勢が続くことの多いビジネスマンの大きな悩みですよね。その解消法として高橋氏が実践し、推奨するのが①お風呂、②葛根湯、③白湯の3点セットです。

①お風呂

お風呂は40度未満のぬるま湯にみぞおちまでつかる「半身浴」が基本です。汗が出てくるまで15〜20分くらいじっくり入って体の芯まで温まります。

出典:高橋弘(2014)『好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド』

 
  40度未満のお湯で半身浴をすることで、長く入ることが可能になり、血流が改善します。

②葛根湯

 これに加えるとさらに効果が上がるのが、葛根湯です。葛根湯と言えば、風邪の引き始めに飲むものというイメージがあるかと思いますが、実は肩こりにも効果的だそう。

③白湯

 このように半身浴をしていると、いつの間にか多量の汗をかいています。これをそのままにしておくと、水分不足になってむしろ血流が滞ってしまう原因に。

 このとき、体温に近く吸収されやすい白湯で水分を補給すれば、血流の滞りを防ぐことができます。特に肩こりがひどいときには、少量の日本酒を飲むのも血流改善に効果的だということです。


 ここでは、ライフスタイルを大きく変化させなくとも健康になれる帳消しメソッドを見て行きました。本書では、太りにくくするメソッド、免疫を整えるメソッドなど、多岐にわたって生活改善の方法を述べています。

 医師の勧める方法なら、安心して実践できるはず。楽しく健康に生活したい方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

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